令和2年度みんなで一緒に考える食育ワークショップ
テーマ「あなたの体はあなたのモノだけど、あなただけのものじゃない!!」
九州農政局では、食に関する意識を高め、健全な食生活の実践を促すことを目的として食育ワークショップを開催しました。講話や落語による問題提起について、参加者がグループで意見交換しながら、楽しく、分かりやすく食育を学んでいただきました。
※今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮した取り組みとしています。
後援:熊本県、熊本市
日時:令和2年11月15日(日曜日)13時30分~16時00分
場所:市民会館シアーズホーム夢ホール大会議室(熊本市中央区桜町1番3号)
参加者:57名
講師紹介
◆西日本新聞社佐藤弘氏 1961年、福岡市出身。 中学時代、有吉佐和子の「複合汚染」を読み、ふるさとの野山がおかされていくわけを知る。 高校時代、菊池養生園の竹熊宜孝園長の講話等に触発され、東京農大農業拓殖学科に進学するも、深遠なる「農」の世界に触れ、実践者となることを断念。西日本新聞社に入社後、連載「農に吹く風」を経て、食というモノサシを通して社会のありようを考える長期連載「食卓の向こう側」を手掛ける。 |
◆食育落語家福々亭金太郎 氏 1979年、久留米市出身。 福岡大学落語研究会OB。市民団体「久留米落語長屋」会員。大学卒業後、5年間JAに勤務。その中で、自分を含めた若者の、食や農業に対する関心の薄さに強い不安を抱き、2007年より食・健康・農業をテーマにした「食育落語」を創作。北部九州を中心に、全国各地で口演活動をしている。ぼうさい落語でNHKラジオに出演中。 |
|
![]() |
![]() |
ワークショップの様子
(問題提起)・若者の食生活の実態
・なぜ朝食をとるべきか
・あなたの体はあなたのものであって…
・『伝える』と『伝わる』の違い









R2.11.15みんなで一緒に考える食育ワークショップ概要(PDF : 509KB)
アンケート結果
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。(PDF : 285KB)
お問合せ先
消費・安全部 消費生活課
担当者:園田、松澤
代表:096-211-9111(内線4359)
ダイヤルイン:096-300-6354