令和3年度 食育ワークショップ
久留米大学の学生と一緒に考える食育ワークショップ
「あなたの体はあなたのモノだけど、あなただけのものじゃない!!」
九州農政局では、食に関する意識を高め、健全な食生活の実践を促すことを目的として、令和元年度から「食育ワークショップ」を開催しています。講話や落語を交えた問題提起について、参加者同士が意見交換をしながら、楽しく、分かりやすく食育を学んでいただく内容です。
今回は、久留米大学との共催により、久留米大学の学生を中心に、会場とオンラインで同時に、約240名の方々に参加していただきました。
共催:久留米大学経済学部、久留米大学経済社会研究所
日時:令和3年11月7日(日曜日)13時30分~16時00分
場所:久留米大学御井キャンパス(福岡県久留米市御井町1635)
参加者:会場 久留米大学生約60名、オンライン 久留米大学生約150名 一般33名
動画で紹介
講師紹介
◆西日本新聞社 記者 佐藤 弘 氏 1961年、福岡市出身。 中学時代、有吉佐和子の「複合汚染」を読み、ふるさとの野山がおかされていくわけを知る。 高校時代、菊池養生園の竹熊宜孝園長の講話に触発され、東京農大農業拓殖学科に進学するも、深遠なる「農」の世界に触れ、実践者となることを断念。西日本新聞社に入社後、連載「農に吹く風」を経て、食というモノサシを通して社会のありようを考える長期連載「食卓の向こう側」を手掛ける。 |
◆食育落語家 福々亭 金太郎 氏 1979年、福岡県久留米市出身。 福岡大学落語研究会OB。市民団体「久留米落語長屋」会員。大学卒業後、5年間JAに勤務。その中で、自分を含めた若者の、食や農業に対する関心の薄さに強い不安を抱き、2007年より食・健康・農業をテーマにした「食育落語」を創作。北部九州を中心に、全国各地で口演活動をしている。ぼうさい落語でNHKラジオに出演中。NHK総合「ウオカツ!対馬極上の魚たち」でナレーターを担当。 |
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ワークショップの様子
(問題提起)・若者の食生活の実態
・なぜ朝食をとるべきか
・あなたの体はあなたのものであって…
・『伝える』と『伝わる』の違い
令和3年度食育ワークショップの概要(PDF : 676KB) 一般参加者のアンケート結果(PDF : 290KB)
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お問合せ先
消費・安全部 消費生活課
担当者:食育推進班
代表:096-211-9111(内線4359)
ダイヤルイン:096-300-6354