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九州農政局

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令和3年度九州農政局の食育月間の取組を紹介します

平成17年6月に制定された「食育基本法」(平成17年法律第63号)に基づく食育推進基本計画により、毎年6月を「食育月間」、毎年19日を「食育の日」と定め、国民の食育への理解を深め、食育推進活動への積極的な参加を促し、その一層の推進と定着を図ることとしています。

若い世代を対象とした「食生活改善啓発」の取組

九州農政局では、「若い世代を中心とした食育の推進」を特に取組むべき重点課題の一つに定めています。
このため、大学生を対象に「食育月間」及び「食育の日」の周知、並びに食生活の重要性を周知し、健全な食生活を実践する契機となることを目的に、九州各県の大学50校に、「6月は食育月間」のポスター及び啓発チラシをデータで配信(一部紙で配布)しました。

                    
熊本県立大学では、大学の食育の日の取組と併せて、全学生約2,000名に九州農政局の啓発チラシのデータを配信し、ポスターを掲示していただきました。
 

くまもと県民交流館パレアロビー展

令和3年5月25日(火曜日)から6月7日(月曜日)、くまもと県民交流館パレア10階ロビーにおいて、6月1日から今年度の募集を開始した農林水産省「食育活動表彰」をテーマに、これまでに九州で受賞された方々の取組事例のパネルやモニターによる紹介と第4次食育推進基本計画のパンフレットなどを展示しました。同時に移動消費者の部屋を開設し、食中毒への予防策や「米粉」の機能性に関する展示を実施しました。

 

その他の展示

6月14日(月曜日)から18日(金曜日)及び6月24日(木曜日)から30日(水曜日)の間、熊本県庁地下1階において、熊本県健康福祉部健康局健康づくり推進課とともにポスターの展示などを実施し、県庁を訪れる方々へ、食育月間や食育の日の普及啓発に取り組みました。

  

  

●6月21日(月曜日)から7月2日(金曜日)の間、熊本県立農業大学校学生寮において、生産部生産振興課とともにパネル展示を行い、米粉や食育月間のPRを行いました。

  

合同庁舎食堂での取組

6月17日(木曜日)、熊本合同庁舎食堂(デルソル九州株式会社)において、九州の食材を使った栄養バランスの良い「アイランド九州ランチ」をA棟・B棟同時に提供し、食と農の大切さを改めて考えていただく機会としました。利用者の大半は国の職員でしたが、黙食を励行しながらも好評により早々に完売(168食)しました。食べた方からは、「福岡の高菜は知らなかった!」「ボリューム満点のランチ!」「九州の野菜がたくさん入っていて嬉しい!」などの感想が聞かれました。

  

一人分のレシピを掲載しています。(PDF : 176KB)

お問合せ先

消費・安全部 消費生活課

担当者:食育推進班
代表:096-211-9111(内線4359)
ダイヤルイン:096-300-6354