28年度 九州農政局の取組
九州農政局の取組状況の紹介です。 |
11月13日 2016健康と食のフェスタ『カラダに良いこと大収穫祭』で日本型食生活の推進等パネルの展示や食育クイズ・豆はこびゲームを行いました。
平成28年11月13日(日曜日)、宮崎市のJA・AZMで開催された「2016健康と食のフェスタ『カラダに良いこと大収穫祭』」(主催:みやざきの食と農を考える県民会議・(公財)宮崎県健康づくり協会)にブースを出展しました。フェスタは、無料健康診断や健康に関する講演会、「はなちゃんのみそ汁」の上映会、健康に関するパネルや弁当の日取組の写真展示、卵料理の体験や宮崎県の豊富な食材やその食材を利用した料理の販売等が行われました。九州農政局では、第3次食育推進基本計画の周知や日本型食生活を推進するパネル展示、食の安全の観点から「きのこ」をテーマとしたパネル展示やパンフレットの配布、食に関するパソコンクイズや和食文化の基本となるお箸を使った「豆はこびゲーム」コーナーを設け、来場者に食育や食の安全等に関する普及・啓発を行いました。豆はこびゲームでは、約160名の方に参加していただき、箸のにぎり方や箸のマナーについて改めて認識してもらいました。 |
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11月12日~13日 久留米市「第42回ふるさとくるめ農業まつり」で食育や食料自給率に関する情報発信を開催しました。
平成28年11月12日(土曜日)~13日(日曜日)の2日間、久留米市の百年公園で開催された「第42回ふるさとくるめ農業まつり」(主催:ふるさとくるめ農業まつり実行委員会)にブースを出展しました。会場では、ステージイベントや参加団体等から地場産農産物の販売、ミニ講演会や体験コーナーなど多数の催しが行われ、久留米市内外から多数の方が来場し賑わいました。九州農政局では、ブース内に日本型食生活やお箸の使い方、食料自給率などに関するパネル展示やパンフレットの配布、食に関するパソコンクイズや和食文化に関心を持っていただけるようお箸を使った「豆はこびゲーム」コーナーを設け、来場者に食育や自給率等に関する普及・啓発を行いました。ブース来場者の中には、地域で食育の推進に取り組んでいる方々もおられ、その方々から地域の取組の様子などをお聴きするとともに、当方から関係資料の提供や参考情報の提供を行いました。また、豆はこびゲームでは、小学生から高齢者まで2日間で400名余りの方々にご参加いただき、友達同士や兄弟、お孫さんとおじいちゃん・おばあちゃん、親子などで競い合う様子などが見られ、終日歓声が上がっていました。参加した皆さんからは「楽しかった。」「練習してまた次回挑戦します。」といった声や「若い世代にもっと日本の食文化を伝えてほしい。」という声が聞かれました。 |
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11月5日 生協コープかごしま「お米作り体験教室・収穫祭」に参加しました。
平成28年11月5日(土曜日)、鹿児島県姶良市の姶良畜産研修センターにおいて、生活協同組合コープかごしま主催によるコープ親子スクール「お米作り体験教室・収穫祭」が約80名の親子を集めて開催されました。 |
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10月14日~15日 「第39回みんなの消費生活展」で食育や災害への取組等に関する情報発信を開催しました。
平成28年10月14日(金曜日)~15日(土曜日)の2日間、大分市のガレリア竹町ドーム広場で開催された「第39回みんなの消費生活展」(主催:大分市、大分市消費者団体連絡協議会)にブースを出展しました。イベントでは、参加団体等から健康や環境などをテーマにしたパネル展示や体験型などのブースが多数設置されており、九州農政局では、第3次食育推進基本計画や災害対策などに関するパネル展示やパンフレットの配布、食に関するパソコンクイズや和食文化の基本となるお箸を使った「豆はこびゲーム」コーナーを設け、来場者に食育や災害への取組等に関する普及・啓発を行いました。豆はこびゲームでは、2日間で4歳から90歳代までの幅広い年齢層の方々、約80名に参加していただきました。参加した皆さんからは「豆はこびは思ったよりも難しかったけど楽しかった。」という声が多く聞かれるとともに、「もっと上手に使えるようになりたい。」というお子さんや、「正しいお箸の使い方を教えることはとても大事なこと。」という高齢者の方の声をいただき、お箸や和食について改めて考えるきっかけになったのではないかと感じました。 |
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8月4日 親子で学ぶ食育実践講座を開催しました。
平成28年8月4日(木曜日)、13時30分から15時00分、熊本地方合同庁舎A棟食堂において、講師に南日本ハム(株)難波裕扶子氏を迎え、味覚識別検査の体験と『食べることは生きること ~これって、なんの味?~』をテーマとした講演という構成により、親子で学ぶ食育実践講座を開催しました。 受講者は事前に応募のあった13組の親子29名でした。まず、講師から味覚識別検査のやり方の説明を受けた後、受講者は各自に配付されているコップに入った五味(甘味、酸味、塩味、苦味、旨味)及び無味3つを加え8つの味を当てる体験を実践しました。答え合わせでは、講師から正解を発表される毎に「やったー」の歓声や「エッ!」と言う落胆の声が上がり、その都度回答用紙を確認しあう親子もありました。満点者も数名おられました。 アンケート結果(PDF:77KB), アンケート意見欄(PDF:23KB) |
味覚(五味)識別検査の様子 |
味覚検査の答え合わせ |
講演の様子 |
7月19日~7月25日 尚絅大学・尚絅短期大学部において、パネル展示とPCによる食生活診断を実施しました。
平成28年7月19日(火曜日)~7月25日(月曜日)に、若い世代を対象とした食生活改善の啓発の取組として、熊本市内にある尚絅大学・尚絅大学短期大学部食堂においてパネル展示(第3次食育推進基本計画及び日本型食生活の普及・推進に関するパネル)を実施するとともに、食堂を利用する学生の皆様に対して日常の食生活に関するアンケートを実施しました。同時に配付用に展示したパンフレットは早々になくなり、アンケートにも多くの方々から協力をいただきました。
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アンケートに協力してもらっています |
食生活診断の様子 |
栄養相談の様子
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「2016年八代地域食の安全安心フェスタ」に出展しました
平成28年7月24日(日曜日)、熊本県八代市のイオン九州(株)イオン八代店で開催された「2016年八代地域食の安全安心フェスタ」(八代地域食の安全安心実行委員会主催)に出展しました。九州農政局ブースでは、子どもを対象とした食育折り紙・紙トンボ作りの体験コーナー、旬の野菜当てクイズ、食育パソコンクイズ等を設け、たくさんの子どもたちに体験いただきました。また、食文化の継承の一環として「箸使い」に着目した豆はこびゲームコーナーでは、大人・子どもを問わず約130名の方にチャレンジしてもらい、親子や兄弟対決などもみられ、歓声が上がるなど大いに盛り上がりました。加えて『箸はちゃんと持たなければいけないね』等の親子の会話も聞こえました。食育に関するパンフレットやチラシなども好評で、レシピ集は用意したもの全てなくなりました。
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ブースの様子 |
豆はこびゲーム(親子対決)
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旬の野菜当てクイズ |
6月27日~7月1日 純真学園・純真短期大学において、パネル展示を実施しました。
平成28年6月27日(月曜日)~7月1日(金曜日)に、若い世代を対象とした食生活改善の啓発の取組として、福岡市南区の純真学園・純真短期大学1階ロビーにおいてパネル展示(第3次食育推進基本計画及び日本型食生活の普及・推進に関するパネル)を実施するとともに、短大生や食堂を利用する学生の皆様に対して日常の食生活に関するアンケートを実施しました。 展示初日と最終日には、学生に対するパネルの内容の説明や、食事バランスガイドの実践を促すための「毎日の食生活チェックブック」及び「つ」カウンター※を配付等を行い、日頃の食生活についてコミュニケーションを図ることもできました。 また、展示した食事バランスゴマの模型を「今まで平面のものしか見たことがなかったが、立体だと分かり安い。」等と、改めて関心を示す学生が多く見受けられました。 「つ」カウンターとは主な料理の主食・主菜等の数を示したもの
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6月6日~10日 鹿児島純心女子大学において、パネル展示を実施しました。
平成28年6月6日(月曜日)~10日(金曜日)に、若い世代を対象とした食生活改善の啓発の取組として、鹿児島純心女子大学のラウンジにおいてパネル展示(第3次食育推進基本計画及び日本型食生活の普及・推進に関するパネル)を実施するとともに、来場した学生の皆様に対して日常の食生活に関するアンケートも実施しました。
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お問合せ先
経営・事業支援部地域食品課担当者:食育推進班
代表:096-211-9111(内線4359)