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九州農政局

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 「令和3年度第5回消費者団体等との意見交換会」を開催しました(佐賀県)

九州農政局では、食品安全に係る施策や消費者の方々の関心の高いテーマについて、消費者団体等の皆様との意見交換会を開催しています。
今回は、佐賀県内の消費者団体等の方々を対象に「安全で健やかな食生活を送るために~食中毒の低減対策~」をテーマに開催しました。
なお、新型コロナウイルス感染拡大防止策のため、DVD視聴及びWebによる開催となりました。

1 日時・場所

日時:令和4年2月~3月
場所:佐賀県内消費者団体等各会議室、熊本市西区春日2-10-1  熊本地方合同庁舎A棟 共用会議室

2 テーマ(話題提供)

「安全で健やかな食生活を送るために~食中毒の低減対策~」
講師:九州農政局消費・安全部消費生活課消費者相談係長山下健一

3 出席者

DVD視聴及びWeb出席消費者団体等(4団体:順位不同)

  公益社団法人佐賀県栄養士会
  佐賀大学生活協同組合
  佐賀県地域婦人連絡協議会
  JA佐賀県女性組織協議会

DVD視聴による出席消費者団体等(3団体:順位不同)

  佐賀県食生活改善推進員連絡協議会
  佐賀県生活協同組合連合会
  コープさが生活協同組合

4 開催内容

今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、九州農政局消費生活課が作成したDVDを配布・視聴、
Web意見交換会による開催方法で実施しました。

  1. 安全で健やかな食生活を送るために~食中毒の低減対策~
    九州農政局消費・安全部消費生活課 消費者相談係長  山下健一
      

  
  
                                      (写真はwebでの意見交換会の様子)

5 参加頂いた方々からの意見等

DVD視聴及びWeb意見交換会出席者から頂いたご意見等を掲載しております。

<意見・要望>

  • 「食の安全・安心」「食中毒」についても自分たちで安全は守られることだと感じ大変勉強になりました。
  • 食の「安全」の確保は日常のちょっとした事が大切なのだと改めて気づかされました。
  • 家庭で起きる食中毒の低減対策について、身近に感じながら聞くことができた。家事も毎日行っていると気の緩みも出てくるが、今回改めて実感することができた。より多くの方に聞いてもらいたい内容だった。
  • 食中毒は飲食店での発生が多いと思っていたが、家庭でも多くの食中毒が起こっていることがわかった。
  • 鶏肉の加熱不足で、亡くなった方がいると以前ニュースで見た。生肉は恐ろしいと感じ、取り扱いには注意したいと思った。
  • 視聴したDVDはストーリーに沿ってわかりやすく簡潔にまとめてあった。新たにわかったこともあり、理解を深めることができた。
  • 4月から一人暮らしをする学生へ、今回のテーマ内容を伝えることはたいせつでありyoutubeなどで情報提供等もお願いしたい

<質問>

  • サバは酢でしめて調理するが、アニサキスは酢で死滅するのか。また、アニサキスは実際動いているのか。
  • 食中毒にかかったかどうかは、自己判断ではわからない。病院で診てもらった方が良いのか。
  • 飲食店で生肉を食べて亡くなったという方がいたと聞いて、しっかり火を通すことが必要だと実感した。
    全部の肉に菌がついているとは限らないのか。
  • 消費者は、減農薬・無農薬を求める傾向にあるが、病害虫は年々進化しているが、効果のある農薬は開発されているのか。


お受けしましたご質問ご意見につきましては、しっかりと受け止め、今後の施策に活かして参りたいと思います。

お問合せ先

消費・安全部消費生活課
担当者:消費者行政専門官
代表:096-211-9111(内線4215)
ダイヤルイン:096-300-6119

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