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九州農政局

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次世代のための「環境に優しい農産物の理解促進プログラム」in熊本市東部公民館

九州農政局消費生活課では、子どもたちに、環境に優しい農業とはどんなものかを学び、農業や食生活をより良くするために出来ることを考えてもらうため、熊本市東部公民館を始めとする関係機関のご協力のもと、『次世代のための「環境に優しい農産物の理解促進プログラム」』を開催しました。当プログラムは、全体を通して32名(うち子ども21名)の方々に参加していただきました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。


プログラム1.「学ぶ」~出前講座と豆運びゲーム~(令和6年8月6日 熊本市東部公民館)
プログラム2.「体験する」~農作業体験~(令和6年8月7日 くまもと有機の会)
プログラム3.「考えてみる」~調理実習~(令和6年8月21日 熊本市東部公民館)
参加者された方からのご感想

プログラム1.「学ぶ」~出前講座と豆運びゲーム~(令和6年8月6日 熊本市東部公民館)

  出前講座では、「食べ物と農業、環境を考えてみよう」をテーマに、環境に優しい農業の必要性について学んでいただきました。また、プログラムの最後には、食育の一環として、正しい箸の使い方を身に着けるため豆運びゲームを実施し、会場は大いに盛り上がりました。

出前講座の様子

     

豆運びゲームの様子

 

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プログラム2.「体験する」~農作業体験~(令和6年8月7日 くまもと有機の会)

  環境に優しい農業に取り組む農家さんのお話をお聞きした後、畑でねぎの苗の植え付けやきゅうり・ゴーヤの収穫を体験しました。その後、無添加の調味料などで味付けしたナスやトマトなどの有機農産物を試食し、手間暇をかけて作られた有機農産物の美味しさを実感しました。

環境に優しい農業に取り組む農家さんからのお話

 

ネギの苗の植え付け体験

 

収穫体験(キュウリ・ゴーヤ)

 

環境に優しい農産物の試食会

 

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プログラム3「考えてみる」~調理実習~(令和6年8月21日  熊本市東部公民館)

  野菜ソムリエ上級プロの持田成子先生に、夏野菜の持つ力について教えていただいた後、夏野菜のピザ、じゃがいもの冷製ポタージュ、野菜白玉のフルーツポンチの3品を作りました。楽しく料理し、食事をすることで食品ロスや環境に優しい農産物の大切さについて考えることができました。

持田先生による説明

 

調理実習

 

食事の様子

       
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参加された方からのご感想

参加された方へアンケートを実施し、その中でいただいたご感想をいくつかご紹介します。アンケートへのご協力ありがとうございました。(原文のまま掲載しています)
  • 豆はこびが楽しかったです。
  • 子どもの残食が減りました。必要なものを必要な分だけ購入するように心がけるようになりました。
  • 農業体験から調理まで通して学ぶ機会はなかなかないので、楽しく学ばせていただきました。ありがとうございました。
  • のうぎょうの人は、こんなにあついときにがんばってくれているんだなと思いました
  • 参加者がフレンドリーでなごやかだった

お問合せ先

消費・安全部消費生活課

担当者:阿部
代表:096-211-9111(内線4976)
ダイヤルイン:096-300-6176