侵入警戒調査の対象となっている病害虫の発見状況
ミカンコミバエ種群の誘殺状況
令和2年度のミカンコミバエ種群の誘殺状況は以下のとおりです。(ミカンコミバエ種群の解説はこちら)
誘殺が確認されたところではいずれもトラップの増設等により状況を継続的に監視しています。
なお、公開時点でミバエ種の特定に至っていない場合は、匹数として計上していません。
沖縄県(令和2年4月7日~令和3年1月18日)沖縄県では予防防除を行っており、定着を未然に防止しています。
鹿児島県(令和2年6月9日~令和3年1月18日)
福岡県(令和2年6月16日~令和3年1月18日)
熊本県(令和2年6月23日~令和3年1月18日)
長崎県(令和2年8月11日~令和3年1月18日)
宮﨑県(令和2年8月11日~令和3年1月18日)
アリモドキゾウムシの誘殺状況
令和2年度のアリモドキゾウムシの誘殺事例はありません
(アリモドキゾウムシの解説はこちら)
イモゾウムシの発見状況
令和元年度からのイモゾウムシの発見状況は以下のとおりです。(イモゾウムシの解説はこちら)
- 鹿児島県鹿児島郡十島村(トカラ列島)
同村(宝島)で令和元年10月にイモゾウムシが発見されたことを受け、発生状況調査を実施しています。
調査終了後、結果をとりまとめて公表する予定としています。
なお、既に同村はアリモドキゾウムシ等が発生しているため、サツマイモ等の寄主植物の移動は制限されています。
この他の地域でイモゾウムシは確認されておりません。
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