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中国四国農政局

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『ミニ地球』をつくろう!

ミニ地球をつくろう

しろう!!  ミニ地球ってなに?

手のひらサイズの小さな自然を体験できる環境システムです。


環境システム
うさぎ先生
容器の中に小さな自然が…。 透明な容器のなかで植物、動物は育つでしょうか?!
さあ、『ミニ地球』を作って確かめてみよう!



ミニ地球作りスタート


<父兄の方へ> 

生物が生きている空間は物質が循環することで伝達されるエネルギーによって維持されています。
物質が循環するうちで最も重要なのは炭素循環(※1)と水循環 (※2)です。
『ミニ地球』は、光合成に始まる炭素循環 (※1)と水循環 (※2)を実感させるシステムです。
また、生物の多様性が保たれれば、この様に小さな閉ざされた空間でも生態系が維持できることを示しています。

(※1)炭素循環とは、
自然の中で植物、動物が生活をとおしてぐるぐるといろんな形(酸素、二酸化炭素、食べ物など)で循環しているようす。

(※2)水循環とは
自然の中の水がぐるぐるといろんな形(川や海の水、雲、雨、雪、氷)で循環しているようす。

<参考>

『ミニ地球』は、平成22年9月5日に岡山大学で開催されたシンポジウム「~COP10パートナーシップ事業~ 農林水産業と生物多様性(※)に関するシンポジウム in 中国四国」において、鳥取環境大学三野教授の講演で紹介された内容と同大学の小林教授が発案・監修しているやり方を参考に中国四国農政局で『ミニ地球』を作り、育てた内容を掲載しました。

(※)たくさんの植物や動物がいっしょに生きて育っているようす。

『ミニ地球』は2017年2月24日に商標登録されました。



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