このページの本文へ移動

中国四国農政局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    ココねっと通信No. 173号

    ────────────────────────────────────
      ココねっと通信 (中国四国米粉利用促進ネットワーク)

      第173号    2022年12月23日 発行

      編集・発行  中国四国農政局  生産部
    ────────────────────────────────────       
    ───────── 本号の主な内容  ────────────────

    1.「米の消費拡大(おむすびの日)&食料備蓄」に関するパネル展示について(中国四国農政局)
    2.令和4年度米粉の利用拡大支援対策事業について(農林水産省)
    3.「やっぱりごはんでしょ!」インスタグラムの発信強化中(農林水産省)
    4.米粉食品販売店等をPRします!(中国四国農政局)
    5.ウクライナ情勢に関する農林水産業・食品関連産業事業者向け相談窓口の設置について(農林水産省)
    6.米粉にまつわる豆知識!!~ノングルテン米粉の製造工程管理JASについて~

    「米の消費拡大(おむすびの日)&食料備蓄」に関するパネル展示について(中国四国農政局)

     中国四国農政局では、岡山市役所において、「米の消費拡大(おむすびの日&食料備蓄」に関するパネル等の展示を行います。
     おむすびの日(1月17日)の由来は、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災で、ボランティアの炊き出しにより被災者に多くのおむすびが届けられたことから、人と人との心を結ぶ「おむすびの日」として震災の起きた1月17日が記念日とされています。
     パネル展示では、お米・ごはんの大切な役割や、災害時における食料備蓄の必要性についてご紹介します。お近くにお越しの際には是非お立ち寄りください。
    【日時】
       令和5年1月12日(木曜日)8時30分~令和5年1月13日(金曜日)15時まで
    【場所】
       岡山市役所市民ホール(岡山市北区大供1-1-1)

    令和4年度米粉の利用拡大支援対策事業について(農林水産省)

     令和4年度農林水産関係第2次補正予算で、米粉の利用拡大支援対策事業が措置されました。
     世界の食料需給等を巡るリスクが顕在化する中、国内で唯一自給可能な穀物である米を原料とした米粉の活用は重要な課題です。米粉の利用拡大に向け、米粉の特徴を活かした商品の開発、需要の拡大に対応するための製造能力の強化、米粉専用品種の生産拡大に向けた取組を集中的に支援します。

    〇詳しくは、農林水産省のホームページをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/komeko/r04_12/R4_12.html

    「やっぱりごはんでしょ!」インスタグラムの発信強化中(農林水産省)

     農林水産省では、インスタグラムで旬の魅力的なごはんや米粉の活用方法について発信強化中です。是非「いいね!」&フォローをお願いいたします!
    (インスタグラム公式アカウントはこちら)
    https://www.instagram.com/gohan_maff/  〔外部リンク〕
    ユーザーネーム:gohan_maff

    米粉食品販売店等をPRします!(中国四国農政局)

     中国四国農政局では、米粉の消費拡大及び普及推進を図るため、米粉食品の販売、飲食を提供しているお店情報をホームページやイベント等を通じてPRしています。
     米の消費量が年々減少する中で、新たな用途に使用できる米粉の需要拡大は重要です。中国四国地域で米粉や米粉食品の販売(飲食での提供を含む)を行っている事業者様で、PRを希望される方を随時、募集しております。
     また、新しい生活様式での米粉利用の取組として、オンラインショップのみで米粉食品を販売されているお店情報も募集します。
     PRを希望される方は、「米粉食品販売店マップPRシート」にご記入のうえ、お店や商品の写真を添えてメールでお知らせください。PRシートにメールアドレスを記載しております。皆さまのご応募をお待ちしております。

    〇「米粉食品販売店マップPRシート」及び「米粉食品販売店マップ」については、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/kome_syoukaku/komeko/map/index.html

    ウクライナ情勢に関する農林水産業・食品関連産業事業者向け相談窓口の設置について (農林水産省)

     農林水産省は、昨今のウクライナ情勢や原油価格等の高騰などにより影響を受ける中小企業及び関係機関、小規模事業者、農林漁業者を支援するため、相談窓口を設置しています。

    〇詳しくは、農林水産省のホームページをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/sodan.html

    米粉にまつわる豆知識!!~ノングルテン米粉の製造工程管理JASについて~

     ノングルテン米粉の製造工程管理JAS制度とは、米粉の製造工程において、グルテンが混入する可能性のある箇所を特定し、グルテンの混入を防ぐことにより、製品のグルテン含有量が1ppm以下となるように製造工程を管理していると認められた事業者がJAS認証を取得できる制度です。
     この認証制度は、令和3年6月から開始され、認証対象は製造販売事業者です。
    厳格に製造工程を管理している事業者が当該JASの認証を取得し、会社のホームページや名刺、チラシ等にJASマークを貼付することにより、JAS認証を受けた管理能力の高さをアピールすることができます。また、ノングルテン米粉第三者認証制度による製品認証との二本柱により米粉の輸出や需要拡大に寄与します。


    編集後記
     今年もあと1週間です。大掃除やお正月の飾りつけなど新年を迎える準備もそろそろです。皆様にとって2022年はどのような一年になりましたでしょうか。悔いが残っている方にも、一年を満喫した方にも、清々しい新しい年の幕開けが待っています。新年に向けて、新しい自分になれるような準備をしていきたいです。
     これからも米粉に関するホットな情報をお知らせしてまいりますので、米粉の新商品や各地で開催されるイベント等の情報がありましたら、こちらまでお寄せください。
     komeko.chushi※maff.go.jp(迷惑メール対策のため「@」を「※」と表記しています。送信の際には「@」に変更してください。)
     また、米粉に関する情報の一つとして、中国四国米粉食品販売店マップの充実を図ってまいりますので、掲載を希望される事業者様、奮ってご応募をお願いいたします。
     引き続き、米粉に関する話題をタイムリーに配信できるよう努めますので、今後ともご愛読いただきますようお願いします。
     このメールマガジンは、米粉に関する情報をタイムリーにお届けするため、登録していただいた方々に配信しています。
     配信の申込変更などはこちらへどうぞ。
      https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/index.html
     PDFファイルを閲覧するためには、Adobe Readerが必要です。
     なお、一部のメールソフトでは、URLをクリックしてもブラウザが立ち上がらない場合があります。
     その際は、ブラウザにURLをコピーしてご覧ください。
     メールマガジンへのご意見・ご要望、または転載を希望される場合は、以下の問合せ窓口までメールでお知らせください。
     寄せられたご意見などは、個人情報を伏せた上でメールマガジンで紹介させていただくこともありますので、あらかじめご了承ください。
     問合わせ窓口: https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161125.html
     ホームページURL: https://www.maff.go.jp/chushi/index.html
     編集    中国四国農政局生産部生産振興課  TEL:086-224-4511(代)  FAX:086-232-7225

     最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    お問合せ先

    生産部生産振興課
    担当:流通改善係
    代表:086-224-4511(内線2397、2448)
    ダイヤルイン:086-224-9411
    FAX:086-232-7225