ココねっと通信No.185号
──────────────────────────────────── 第185号 2023年12月21日 発行 編集・発行 中国四国農政局 生産部 1.「米粉用向け専用品種マッチングセミナー」の開催について(九州農政局) |
1.「米粉用向け専用品種マッチングセミナー」の開催について(九州農政局)
九州農政局は、令和6年1月15日(月曜日)に、熊本地方合同庁舎において、「米粉用向け専用品種マッチングセミナー『品種別に紹介する米粉の個性』」を開催します。
食の多様化が進み、米をごはんとして食べることが減った今、米の新たな食べ方として、米粉に注目してみませんか。
本セミナーでは、各種米粉用向け専用品種の特性、栽培基準及び加工適性の紹介、各品種を生産・加工されている方からの事例発表、各品種ごとに原料や商品等を紹介するブースの設置も併せて行います。ぜひご参加ください!
○詳しくは九州農政局のホームページをご覧ください。
九州農政局のホームページ:https://www.maff.go.jp/kyusyu/
プレスリリース:「米粉用向け専用品種マッチングセミナー『品種別に紹介する米粉の個性』」の開催について
2.「米粉の利用拡大支援対策事業」の公募について(農林水産省)
農林水産省は、令和5年度補正予算で措置されました米粉の利用拡大支援対策事業のうち2事業について、令和5年12月12日(火曜日)から公募を開始したので、お知らせいたします。
○詳しくは、以下の公募内容から農林水産省のホームページ(公募ページ)をご覧ください。
【公募内容】
公募期間:12月12日(火曜日)~12月28日(木曜日)
事業内容:米粉の商品開発等を行う事業実施者が円滑に事業実施できるように補助金交付事務を行う補助事業者を公募
公募ページ:https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/nousan/231212_161-7.html
補足事項:交付事務を行う補助事業者が決まり次第、事業実施者の公募を行う予定
公募期間:12月12日(火曜日)~12月28日(木曜日)
事業内容:米・米粉や米粉製品の利用拡大に向けた情報発信等の取組を行う事業者を公募
公募ページ:https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/nousan/231212_161-8.html
3.「令和5年度米粉の利用拡大支援対策事業に係る個別相談会」の開催について(農林水産省)
農林水産省農産局穀物課は、令和5年度米粉の利用拡大支援対策事業について、個別相談会を実施することとしました。
個別相談会の所要時間は30分程度でオンライン(Teams)での開催となります。
相談会を希望される方は農林水産省のホームページから、登録フォームに、必要事項の記入のうえお申込みください。
○詳しくは農林水産省のホームページをご覧ください。
令和5年度米粉の利用拡大支援対策事業に係る個別相談会を開催について
農林水産省ホームページ:https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/komeko/231218.html
4.「米粉をめぐる状況について」を更新しました!(農林水産省)
農林水産省はホームページで公開している「米粉をめぐる状況について」を更新しました。
○詳しくは農林水産省のホームページ(広がる!米粉の世界)をご覧ください。
農林水産省ホームページ:https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/komeko/#meguji
米粉をめぐる状況について:https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/komeko/attach/pdf/index-69.pdf
5.「米粉タイムズ」新着情報(米・米粉消費拡大推進プロジェクト)
今月は米粉アンバサダーのコラムが充実。広島県廿日市在住で米粉アンバサダーのドグエンチラン氏が再び登場。12月より、自身の店舗で第3回目となる米粉を使用したメニューフェアを開催しています。
また、「米粉を使ったメニューフェア」では、期間中に好きな米粉料理を食べてX・Instagramに写真を投稿すると抽選で豪華景品が当たるキャンペーンも実施中です。
○詳しくは特設サイト「米粉タイムズ」のホームページをご覧ください。
米粉タイムズ:https://komeko-times.jp/news/
米粉タイムズ 「米粉を使ったメニューフェア」:https://komeko-times.jp/menufair01/
6.凍ったまま食べる「まるでアイスなくりーむパン」に新フレーバーが登場(八天堂)
株式会社八天堂(本社:広島県三原市、代表取締役:森光孝雅)は、凍ったままお召し上がりいただく「まるでアイスなくりーむパン」の新フレーバー「チョコレート」を、2023年12月12日(火曜日)より全国のファミリーマートで先行新発売します。今後八天堂オンラインショップ他での販売も予定しています。
開発当初は、八天堂が求めている軽いくちどけとは離れてしまいましたが、小麦粉を米粉に置き換えて試作したところ、味も食感も八天堂が求める理想に近付きました。
さらに、軽い食感を出すために試作を繰り返し、こうして完成したのが、凍ったまま食べる「まるでアイスなくりーむパン」です。
○詳しくは八天堂のホームページをご覧ください。
ホームページ:https://hattendo.jp/shop/default.aspx
7.「2023年トレンド料理ワード大賞」は消費がひろがる「米粉スイーツ」(アイランド株式会社)
約3万人の「フーディスト(料理インフルエンサー/料理クリエイター)」が参加する、日本最大級の料理インフルエンサーネットワーク事業「フーディストサービス」を展開するアイランド株式会社は、この度、2023年にSNSで話題になった料理関連のワードを決定する、「2023年トレンド料理ワード大賞」を発表し、「米粉スイーツ」が2023年大賞に輝きました。
最近では玄米粉のニーズも高まってきており、2027年には米粉全体の市場規模が350億円にのぼる(※)と予測されています。
○詳しくは、倉敷市農林水産課までお問い合わせください。
フーディストサービス:https://foodist-service.jp/
プレス記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000001653.html
(※)MDB有望市場予測レポート「米粉」 https://mdb-biz.jmar.co.jp/20230425
8. ヴィーガンでグルテンフリーの新しい讃岐うどん店がオープン(by age 18)
グルテンフリーの麺と植物由来の食材を使ったうどん店「by age 18(バイエイジエイティーン)」が高松市牟礼町で12月18日にオープンする。
店のテーマは、ボーダーレスなうどん。麺には小麦を使わず米粉を使用しているほか、出汁にはキノコや植物由来の食材を使い、アレルギーや宗教上の理由を越えて口にできるようになっています。
○詳しくは中国四国農政局のホームページをご覧ください。
ホームページ:https://byage18.com/
OHK岡山放送(掲載ページ):https://www.ohk.co.jp/data/30154/pages/
9.米粉食品販売店等をPRします!(中国四国農政局)
中国四国農政局では、米粉の消費拡大及び普及推進を図るため、米粉食品の販売、飲食を提供しているお店情報をホームページやイベント等を通じてPRしています。
米の消費量が年々減少する中で、新たな用途に使用できる米粉の需要拡大は食料自給率の向上という観点からも非常に重要です。
中国四国地域で米粉や米粉食品の販売(飲食での提供およびオンラインショップを含む)を行っている事業者様で、PRを希望される方を随時、募集しております。
PRを希望される方は、「米粉食品販売店マップPRシート」にご記入のうえ、お店や商品の写真を添えてメールでお知らせください。PRシートにメールアドレスを記載しております。皆さまのご応募をお待ちしております。
○「米粉食品販売店マップPRシート」及び「米粉食品販売店マップ」については、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/kome_syoukaku/komeko/map/index.html
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編集後記
年末年始はイベントも多く、流行り病も落ち着いてきたことから、みなさんも忘年会や新年会など外食の機会も増えるのではないでしょうか。
毎年1月7日に春の七草を入れて食べる「七草粥」は、邪気を払うといわれ、これを食べることで、1年の無病息災を祈るようになったものといわれています。
年末年始の飲食で疲れが出はじめた胃腸をいたわり、回復させるのに「七草粥」はちょうどよい食べ物です。ぜひ、毎年1月7日には、「七草粥」を食べて、体を癒してみてはいかがでしょうか。
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編集 中国四国農政局生産部生産振興課 TEL:086-224-4511(代)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お問合せ先
生産部生産振興課
担当:流通改善係
代表:086-224-4511(内線2397、2369)
ダイヤルイン:086-224-9411