花いっぱいプロジェクト(愛媛県拠点)
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により花きの需要が急速に減少し、市場での切り花等の価格が大幅に下落するなど、花き産業全体にとって厳しい状況が続いています。 |
【関連リンク】
- みんなで買って・食べて応援しよう! ~中国四国農政局も応援します~(プレスリリース)
- 農林水産省ホームページ「花いっぱいプロジェクトの取組について」
- 中国四国農政局ホームページ「花いっぱいプロジェクト」
7月27日(大洲農業高校生産科学科草花班3年生)
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最終週となる第6週目は、大洲農業高校生産科学科草花班3年生の皆さんにご協力いただきました。 生徒さんから生産者の方へいただいたメッセージをご紹介します。 とてもきれいなお花を生産して下さって本当にありがとうございます。新型コロナウイルス感染症の影響で今年は元気のない夏になりそうですが、見て元気になれるようなアレンジを考え制作しました。現在、多くの人が大変な思いをされていると思います。花のような笑顔が戻って、元気に暮らせる生活ができるよう祈っています。生産者の方は大変だと思いますが、体に気をつけお仕事を頑張ってください。 |
7月14日(伊予農業高校フラワーデザイン部3年生)
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第5週目は、伊予農業高校フラワーデザイン部3年生の皆さんにご協力いただきました。 生徒さんから生産者の方へいただいたメッセージをご紹介します。 きれいなお花を生産してくださってありがとうございます。アレンジメントする度、お花の美しさだけでけではなく、生産者の方々への感謝の気持ちを表現しながらアレンジしました。 |
7月6日(西条農業高校生活デザイン科フラワー班)
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第4週目は、西条農業高校生活デザイン科フラワー班の皆さんにご協力いただきました。 生徒さんから生産者の方へいただいたメッセージをご紹介します。 今、新型コロナウイルス感染症で暗いニュースばかり入ってくる日々ですが、その中に光が差し込むよう鮮やかなお花を使いアレンジメントしました。生産者の方々は今も大変な思いをされていると思います。お花は見る人を和まし、「笑顔」にしてくれる素敵なものです。そんなお花を育ててくださる皆さん、お体に気をつけて頑張ってください。 |
6月29日(上浮穴高校森林環境科)
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第3週目は、上浮穴高校森林環境科の皆さんにご協力いただきました。 生徒さんから生産者の方へいただいたメッセージをご紹介します。 今、コロナウイルス感染症の影響で、花の価格や取引量が大幅に減少していて大変だと思います。私たち学生が関わっているものだと入学式や卒業式ですが、ニュースなどで他にも色々な催しが中止や見送り、簡素化などがされているのを知りました。花は時間がたてば枯れてしまうので催し物など見送りになるのは大変だと思います。私は花が好きです。結婚式などお祝いのときによく見かけ、周りにいる人たちが笑顔になるからです。だから私は廃棄される花を少しでも減らせたらいいなと思います。家庭菜園やフラワーアレンジメントなどの良さをもっとたくさんの人に知ってもらったら少しは廃棄される花が減るのではないのでしょうか。これからも大変な時期があるかもしれませんが、頑張ってください。 |
6月23日(今治南高校園芸クリエイト科フラワーデザイン専攻)
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第2週目は、今治南高校園芸クリエイト科フラワーデザイン専攻の皆さんにご協力いただきました。 生徒さんから生産者の方へいただいたメッセージをご紹介します。 「新型コロナウイルス感染症の拡大により、今までとは違う学校生活が始まりました。イベントが無くなり、自分たちが今年出る予定だった大会も無くなりました。ニュースを見ていると花が売れずどうすることもできないと生産者の方が言っておられました。今回のプロジェクトで生産者の方々がこれからも頑張っていただけるよう私たちも精一杯アレンジしました。今までの日常が少しずつ戻ってきていますが、これからが大事な時期です。新型コロナウイルスに感染しないよう、うつさないよう、皆さんで乗り越えて行きましょう。」 |
6月17日(丹原高校園芸科学科)
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第1週目は、丹原高校園芸科学科の皆さんにご協力いただきました。 生徒さんから生産者の方へいただいたメッセージを2つご紹介します。 「新型コロナウイルス感染症の影響で卒業式も、入学式も今までとは全く違う景色になりました。先輩を見送ることもなく、後輩を迎えることもなく、何となく学年が変わっていました。長い休校もあり、今は学校で仲間と過ごす1日、1時間のありがたさを実感しています。私たちは学校で草花を栽培しています。本校では、毎年1,000名以上の方を対象に寄せ植えなどの交流を行っていました。今年、イベントの中止を余儀なくされ、春の苗は地域の方の目に触れることも少なく、泣く泣く処分しました。花農家の皆さんのお気持ちは私たちも同じように感じています。どうかこれからの明るい未来を信じて頑張っていきましょう。」 「新型コロナウイルス感染症の影響で、農家の皆さんも大変御苦労されたと思います。私たち丹原高校園芸科学科でも、イベントや行事が思うようにできませんでした。花の苗や多肉植物、菊づくりを通じて花に触れる機会の多い私たちは、農家の皆さんのお気持ちに寄り添うことしかできません。今回、このような美しい生花をアレンジさせていただく機会を提供していただき、本当にありがとうございました。心をこめて作品に仕上げさせていただきました。」 |
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