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中国四国農政局

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フォトレポート(広島県)令和4年度

広島県拠点が携わった農林水産施策(会議、イベント等)や農山漁村の風景などを紹介しています。

1月12月11月10月9月8月7月6月5月

1月

第9回「農を取りまく情報交流の広場」を開催

  • 撮影場所:広島県広島市
  • 撮影日:令和5年1月28日


会場の様子


パネリストとの自由交流の様子

 令和5年1月28日(土曜日)、サテライトキャンパスひろしま(広島市)において、中国四国農政局広島県拠点の主催で、27年先(2050年)の食と農を考える~持続可能な食料システムの構築に向けて~をテーマとして、第9回「農を取りまく情報交流の広場」を開催しました。

 中国四国農政局から、みどりの食料システム戦略の説明(局次長)の後、コーディネーターの野菜ソムリエ、有機農業やスマート農業を実践する2名の農業者、地元流通業者、消費者団体の計4名のパネリストから各自の取組を紹介し、56名の参加者(会場・WEB)の中から出された質問などに対して意見交換を行いました。

 参加者からは、「生産者、流通業者、消費者がフラットに議論できる場というのは貴重。他地域への拡大を期待する。」、「持続可能な食料システムについて教育現場から広く周知していくことが大切。」など、多くのコメントが寄せられました。

 食料システムに係る生産、加工・流通、消費を構成する関係者の相互理解の醸成に繋がる有意義な一日となりました。









中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証の授与【広島みはらプリンプロジェクト実行委員会】

  • 撮影場所:広島県三原市
  • 撮影日:令和5年1月18日

広島みはらプリンプロジェクト実行委員会
受賞者のみなさんと関係者

広島みはらプリンプロジェクト実行委員会
意見交換の様子


 令和5118日(水曜日)、三原市において、中国四国農政局広島県拠点は、中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定された「広島みはらプリンプロジェクト実行委員会」に対し選定証の授与を行いました。

 「広島みはらプリンプロジェクト実行委員会」は、令和310月、三原のまちや食(特産品)を全国に発信するとともに、生産者の所得向上や地域内の農畜水産物の消費拡大、食の付加価値向上を目的に、誰もが親しみやすい「プリン」をメインコンテンツに設定し、官民が連携し発足した組織です。

 プリンを使ったまちおこしは全国初の事例で、スイーツ系プリンだけでなく、地元の農畜水産物、炭水化物が入った惣菜プリンを創出するなど独創性があり、JR三原駅構内での販売ブース設置のほか、岡山県にも出店し、他地域への展開やプロモーションを実施しています。また、公式のホームページInstagramを開設し、認定したプリンの紹介やイベント出店情報等を発信するなど、テレビ局や新聞、フリーペーパーなど60を超える媒体で取り上げられたことが高く評価されています。

 意見交換会では三原市長を交え、販売が軌道に乗るまでの苦労話、認定品目数が一昨年の20数品目から現在の69品目35事業者まで拡大したこと、今後のPR活動などが紹介され、後藤和之会長代理から「官民の連携を一層強め、更なる販売の拡大に努めたい。」との抱負が語られました。

 

【関連リンク】

中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定地区について

 

 

 

中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞の授与【一般社団法人まなびのみなと】

  • 撮影場所:広島県大崎上島町
  • 撮影日:令和5年1月7日

受賞者のみなさんと関係者
受賞者のみなさんと関係者

意見交換の様子
意見交換の様子


  令和5年1月7日(土曜日)、大崎上島町中野のミカタカフェにおいて、中国四国農政局広島県拠点は、中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞に選定した一般社団法人まなびのみなとに対し奨励賞の授与を行いました。

  一般社団法人まなびのみなとは、令和元年5月、地域協働による子どもや若者のキャリア教育、生涯学習推進事業、交流促進事業などを行うために設立され、コロナ禍で地域活動の機会を失った子どもたちと地域の交流拠点・居場所となるコミュニティスペース併設型カフェを開設する等の取組を行っています。

  ミカタカフェでは高校生が地元の食材を使用したスイーツを開発・製作し提供。カフェの売上げはコミュニティスペースの運営費に充て、誰もが島の子どもを応援できる仕組みづくりを創設するなど、地元の高校生が地域の活性化に貢献し、島民の笑顔を引き出している優れた取組であり、他地域への横展開が期待できることが高く評価されました。

  奨励賞授与の後、理事の平岡幸人氏から受賞のよろこびのあいさつ、運営に携わっていた広島県立大崎海星高等学校3年生の竹下真帆さんからミカタカフェの取組概要が説明されるなど意見交換を行いました。

【関連リンク】

中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞について

 

 

 

12月

中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞の授与【倉橋交流拠点構想推進協議会】

  • 撮影場所:広島県呉市
  • 撮影日:令和4年12月22日

受賞者のみなさんと関係者
受賞者のみなさんと関係者

意見交換の様子
意見交換の様子


  令和4年12月22日(木曜日)、呉市倉橋町において、中国四国農政局広島県拠点は、中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞に選定した倉橋交流拠点構想推進協議会に対し奨励賞の授与を行いました。

  倉橋交流拠点構想推進協議会は、平成29年9月、倉橋漁港整備の議論を契機として、地域の活性化に向け、自治会、漁業者、農業者、商工業者、NPO及びまちづくり団体等多様な組織が連携し、設立されました。

  地域一帯を倉橋スティパークと位置付け、地域の知名度向上を図るために地域情報を集約した窓口「倉橋スティパークホームページ」を設けて効果的な情報発信を行いながら、農水産資源を活用した食・体験・宿泊プログラムを総合的に提供することにより、交流人口が増加したことが高く評価されました。

  奨励賞授与の後、協議会会長 斉藤紲男氏から受賞のよろこびのあいさつ、呉市産業部農林水産課 課長 神垣義和氏から来賓の祝辞があり、意見交換では、協議会構成員から活動概要の説明などが行われました。

【関連リンク】

中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞について

 

 

 


中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞の授与【広島「怪獣レモンプロジェクト」】

  • 撮影場所:広島県尾道市
  • 撮影日:令和4年12月21日

添野地方参事官から奨励賞の授与
添野地方参事官から奨励賞の授与

意見交換会の様子
意見交換会の様子


  令和4年12月21日(水曜日)、尾道市役所において、中国四国農政局広島県拠点は、中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞に選定した広島「怪獣レモンプロジェクト」に対し奨励賞の授与を行いました。

  広島「怪獣レモンプロジェクト」は、令和3年2月、柑橘農家の後継者不足により、瀬戸内海の緑・黄・橙などの色とりどりの柑橘の段々畑の風景が失われつつあることから、この風景を次世代に伝えていくために、農産物の高付加価値化による高収益化を図りながら、農家の後継者不足を解消するための会社を設立しました。

  農家から収益性の低い規格外のレモンを仕入れ、見た目がごつごつしていたり、黒点の多いものなどを『怪獣』に見たて『怪獣レモン』としてブランド化し、『怪獣サイダー』、『怪獣レモンイカ天』などを地元企業と共同開発しその販路を拡大していることが高く評価されました。

  意見交換会では尾道市長を交え、広島「怪獣レモンプロジェクト」メンバーが集まるまでの経緯、商品化されるまでの苦労話、『怪獣レモン』のイラストのコンセプトなどが紹介されました。

  最後にメンバーから「次はグランプリを取りたい」との力強い抱負が飛び出しました。

【関連リンク】

中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞について

 

 

 


国立広島大学での施策説明

  • 撮影場所:広島県東広島市
  • 撮影日:令和4年12月8日

国立広島大学での施策説明
添野地方参事官による講義

国立広島大学での施策説明
満席状態の教室


 令和4年12月8日(木曜日)、中国四国農政局広島県拠点添野地方参事官が、国立広島大学東広島キャンパス生物生産学部において、1年次生104人に対し、「日本における食品輸出の可能性と推進体制」をテーマに講義を行いました。

 講義では、食料・農業・農村基本法の検証・見直しの状況やみどりの食料システム戦略を含めて、新しい資本主義の下での農林水産政策の新たな展開、政府の輸出促進政策、輸出5兆円目標に向けた更なる取組の強化などの農林水産物・食品の輸出促進政策を中心に説明を行いました。

 出席した学生からは「輸出の拡大は、食料自給率に好影響を及ぼすのか。輸出の拡大によって生産者にどのようなメリットがあるのか。国内供給に支障を来すことはないのか。」など数多くの質問が出され、活気に満ちあふれた授業となりました。

 

 

 

 

11月

「地理的表示(GI)保護制度」登録の「福山のくわい」が収穫最盛期!

  • 撮影場所:広島県福山市
  • 撮影日:令和4年11月16日

福山くわい
くわい掘り取り作業の様子(写真提供:渡辺組合長)

福山くわい
収穫されたくわい(写真提供:渡辺組合長)

福山くわい
くわいのなり方を説明する渡辺組合長

 
 福山ブランド認定品「福山のくわい」は、地域で長年培われた特別な生産方法などによって高い品質や評価を獲得している農産物として令和2年6月29日に、「地理的表示(GI)保護制度」に登録されています。現在、収穫が最盛期を迎えており、福山くわい出荷組合組合長の渡辺孝信さんを訪ねました。

 栽培されている鮮やかな青藍色のくわいは、「芽が出る」ことから縁起物としておせち料理に人気です。

 芽が折れやすいことから、収穫時の足運びまで気を配り、一つ一つ手作業で品質検査を行います。検査に合格したくわいは、「福山のくわい」として箱詰めし九州から関東の大消費地に出荷します。

 今年新たに規格外品をレトルトカレーに加工のうえ販売を開始し、好調な売れ行きです。

 渡辺組合長は、「工夫を凝らし自信を持って生産しています。ぜひとも、皆様においしく食べていただきたい」と笑顔でお話いただきました。

 

 

 

 

 




10月

「令和4年度呉市総合防災訓練」を参観

  • 撮影場所:広島県呉市
  • 撮影日:令和4年10月21日

令和4年度呉市総合防災訓練
大勢の参加者

令和4年度呉市総合防災訓練
呉市消防局担当者による説明

令和4年度呉市総合防災訓練
DMATによる応急救護訓練

 
 中国四国農政局広島県拠点地方参事官室は、10月21日(金曜日)、呉市広多賀谷多目的広場において実施された令和4年度呉市総合防災訓練に呉市防災会議委員として参観しました。

 当日は、呉市消防局、海上自衛隊による倒壊建物救助、土砂埋没建物救助や、DMAT(災害派遣医療チーム)などによる応急救護訓練が行われました。

 また、会場内には、呉市に配備されている拠点機能形成車、救助工作車、消防団防災学習・災害活動車などの車両が展示されており、各機関担当者から車両の活用方法や車両内設備の説明がありました。

 臨場感溢れる訓練を目の当たりにし、防災訓練の重要性を改めて認識できた意義深い一日となりました。

 




「令和4年度特定家畜伝染病防疫対策講習会」を開催

  • 撮影場所:広島県広島市
  • 撮影日:令和4年10月6日

特定家畜伝染病防疫対策講習会画像
広島県担当者による説明

特定家畜伝染病防疫対策講習会画像
耳を傾ける出席者

 
 中国四国農政局広島県拠点は、106日、当拠点内会議室において「令和4年度特定家畜伝染病防疫対策講習会」を開催しました。

 講習会には中国土地改良調査管理事務所職員を含む30名が出席し、開会にあたり、当拠点の伊藤総括農政推進官から「本日の講習会を通して本対策への理解を深めるとともに、作業現場に出向いた際、迅速かつ適切な対応ができるよう日頃から備えておくことが極めて重要。」と挨拶がありました。

 その後、広島県担当者から「特定家畜伝染病発生時における一般動員者の作業」、「多段鶏舎、平飼鶏舎での捕獲作業対策」などについて説明を受けました。

 質疑応答では、「動員要請の基準、現場での実働時間」についての質問、広島県担当者から明解な回答があるなど、本対策の重要性が改めて認識できた有意義な講習会となりました。







9月

広島のお宝野菜『祇園(ぎおん)パセリ』~パセリだって主役になれる!~

  • 撮影場所:広島県広島市
  • 撮影日:令和4年9月29日

祇園パセリ画像
このマークが目印

祇園パセリ画像
2月から育てられているパセリ


  葉が軟らかく細かく縮れており、普通のパセリに比べて苦みが少ないのが特徴の『祇園パセリ』です。その種は約70年前から祇園地区(広島県広島市安佐南区)で受け継がれ、県内外で引き合いがあるものの祇園地区から出されておらず地元ブランドを守っています。

 『祇園パセリ』は周年出荷されていますが、11月から4月にかけてが旬で、これからが一番美味しい時期になります。パセリといえば、料理の飾り付けに使われる脇役のイメージですが、餃子やチャーハン、スムージーなどの主役にもなれる食材です。

 『祇園パセリ』は広島県内を中心に出荷され、昨年の実績は6トンです。スーパーに並んでも1店舗で販売される量は少ないそうで、見かけたときは是非一度お試し下さい!




【関連URL】飾りじゃないのよ。広島のお宝野菜 祇園パセリ

https://www.gionpaseri.com/(外部リンク)



 

 
 

農林水産省青山農村振興局長  事業者との現地視察及び集落協定組合との意見交換

  • 撮影場所:広島県三次市
  • 撮影日:令和4年9月5日

フォトレポート9月
青山農村振興局長挨拶

フォトレポート9月
石原集落現地視察


  9月5日(月曜日)、中国四国農政局広島県拠点地方参事官及び担当者が同行(中国四国農政局から柵木次長らが同行)し、農林水産省青山農村振興局長が東広島市西条西本町において現地視察、三次市君田町において意見交換を実施しました。

  東広島市西条西本町において、技術力で世界の「食」を豊かにすることを目指す(株)サタケ本社を現地視察し、光選別機やパックご飯生産施設等の説明を受けました。

  三次市君田町においては、今年度、農村型地域運営組織(農村RMO)形成推進事業を実施中の石原集落協定組合を訪問し、意見交換を実施しました。意見交換には11名の出席があり、青山局長からは「農村の問題をどう解決していくか、現場の意見を伺いながら政策に反映させたい。」と挨拶がありました。石原集落協定組合の事務局から集落の現状や農村RMO形成に向けての課題等について説明がなされた後、活発な意見交換が行われました。

  その後、石原集落協定組合の構成員である安田農産(令和2年度中国四国農政局ディスカバー農山漁村の宝選定地区)等において現地視察を行い、もち麦の調整作業に使用する光選別機や農薬散布用ドローンを見学し、営農の状況について理解を深めた一日となりました。

 
 


農林水産省青山農村振興局長  ため池等の現地視察及び事業者との意見交換

  • 撮影場所:広島県東広島市、北広島町
  • 撮影日:令和4年9月4日

    フォトレポート9月
    東広島市黒瀬町の乙池地区の視察

    フォトレポート9月
    千代田ジビエ工房池田屋での意見交換


      9月4日(日曜日)、中国四国農政局広島県拠点地方参事官及び担当者が同行(中国四国農政局から柵木次長らが同行)し、農林水産省青山農村振興局長が東広島市黒瀬町及び同市豊栄町において現地視察、北広島町千代田において意見交換を実施しました。

      東広島市黒瀬町の乙池地区は、平成307月豪雨により4つ連続したため池が土砂で埋まる被害を受けており、その復旧状況について広島県担当者から説明を受けました。

      また、地域再生を目的に設立された同市豊栄町の(株)賀茂プロジェクトでは、平成27年に会社を立ち上げた経緯、現在取り組んでいる水稲、古代米、リンゴなどの栽培について説明を受けました。

      さらに、北広島町の千代田ジビエ工房池田屋では、ジビエ肉を使用した学校給食の取組などについて意見交換が行われました。


      

      8月

      『佐伯長ナス』スラリとずしりと大きくなりました!~ただいま出荷最盛期~

      • 撮影場所:広島県廿日市市
      • 撮影日:令和4年8月19日

        (40センチオーバーの長ナス)
        40センチオーバーの長ナス

        (収穫間近の長ナス)
        収穫間近の長ナス

         
          広島県廿日市市佐伯地区は県西部の中山間地域に位置し、冷涼多雨な気候を活かして生産される長ナスは、「佐伯長ナス」という名でブランド化されています。

          「佐伯長ナス」は、ヘタから先端までの長さが30センチ以上あり、ときには40センチを超えるまでに成長し、重量感がありながら果肉や皮は柔らかく良食味です。

          佐伯地区を管内とするJA佐伯中央には「佐伯長ナス生産者部会」があり、部会員は15人で、栽培から収穫・選別・箱詰めまでの作業はすべて個人で行っています。そのため、品質にバラつきが発生しないよう、出荷最盛期前には、長さ・太さ・曲がりなどの出荷規格を再認識するために目合わせ会を開いて規格の統一を図っています。

          「佐伯長ナス」は、6月上旬から11月上旬まで、広島市中央卸売市場や、JA佐伯中央産直ふれあい市場へ出荷が行われ、そのほか地元の学校給食や地元の大手スーパーで販売される総菜にも使われています。

          

        7月

        『たわわに実った「まる豊(とよ)とまと」』出荷最盛期へ~選果場フル稼働間近!~

        • 撮影場所:広島県神石高原町
        • 撮影日:令和4年7月4日

          真っ赤なトマト
          つやつや輝く色づいたトマト

          (選果場での機械選別の風景)
          選果場での機械選別の風景

           
             トマトの主産地である神石高原町は、広島県中東部に位置し、標高500メートル前後の夏季冷涼な気候を活かし、ハウス栽培によるトマト産地を形成しています。

            町内には、神石高原まる豊(とよ)トマト生産出荷組合があり、38農家が約10ヘクタールで「まる豊(とよ)」ブランドとして市場評価が高いトマトの生産を行っています。

            6月中旬から収穫が始まっており、選果場には、日を追って生産農家からの持ち込み量が増加し、施設はフル稼働する時期に近づいています。

            トマトの出荷は12月上旬まで続き、広島県内を中心に大阪市場などにも送られ、当組合では1,300トンの出荷を見込んでいるということです。

          6月

          弁当の日~色とりどりの弁当が揃いました~

          • 撮影場所:広島県広島市
          • 撮影日:令和4年6月17日

          色とりどりの弁当が集合色とりどりの弁当が集合

          リモートによる弁当の紹介の様子リモートによる弁当の紹介の様子
           

           
             6月は食育基本法に基づき制定された第4次食育推進基本計画に定められている「食育月間」です。中国四国農政局広島県拠点では、6月17日(金曜日)に「弁当の日」の取り組みを行いました。

            当日は、それぞれにお弁当を持ち寄り、参加者から苦労した点やこだわった点などのコメントをもらいました。ご自身で弁当作りにチャレンジした職員も多く彩り鮮やかで美味しそうな弁当や食べるのが怖い弁当などが集まりました。

            新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、リモートでの共食となりましたが、17名の職員が参加し、弁当紹介やイベント等を楽しみました。



          5月

          『マル赤馬鈴しょ(ばれいしょ)』白い花が咲き、収穫も始まる!

          • 撮影場所:広島県東広島市
          • 撮影日:令和4年5月27日

          早期栽培ほ場の収穫風景
          早期栽培ほ場の収穫風景

          普通栽培ほ場の開花風景
          普通栽培ほ場の開花風景
           

           
            馬鈴しょの主産地である東広島市安芸津町は、広島県の中央南部の瀬戸内海側に位置し、1年を通じて平均気温が16度前後と温暖で降雨量も少なく馬鈴しょ作りに最適な地域となっています。

            特に赤崎地区では、レンガ色をしたミネラル分が豊富な赤土を持つ傾斜畑で生産されることから、『マル赤馬鈴しょ』という名称の由来となっています。

            マルチによる早期栽培のほ場では、5月下旬から収穫が始まり、普通栽培のほ場では、星形の白い花が畑一面を埋め尽くしています。




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          Fax:082-228-5817