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中国四国農政局

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    しまね農業女子の活動 令和2年度

    しまね農業女子の活動


    しまね農業女子西部交流会(益田市)

      令和3年3月16日(火曜日)、益田市市民学習センターにおいて、しまね農業女子西部地域のメンバーと近況や今後のしまね農業女子の活動等についてミニ交流会を行いました。

      先月松江市で行った研修会と意見交換会の概要を参加できなかったメンバーと共有し、トイレも含め女性が働きやすい環境整備の必要性や、B級品を加工品や家畜のエサに提供する等の活用アイデア、各自の営農状況等の話題で盛り上がりました。 

      その他に、県内全体で集まることは難しく、Web会議形式の活用を望む一方、地域単位で気楽に直接顔を合わせる交流の場が欲しいということで、今年の6月頃に次回の交流会が決まりました。  

    西部ミニ交流会の様子と参加した4名のメンバー


    しまね農業女子  また新たなメンバーが加入!!

       令和2年12月2日  さんさん牧場(益田市)に新規就農された松尾さん  令和3年2月25日  ご実家の佐野農園(出雲市)で切り花栽培に取り組まれている岡さんと意見交換を行いました。

       松尾さんは、さんさん牧場(就労継続支援A型事業所)において職業指導員として露地、ハウスにおける野菜づくりを任され、馬糞を堆肥として使用する循環型農業に取り組んでいます。
       「農業女子プロジェクトについては、学生時代に、農業女子プロジェクトで展開する「チーム“はぐくみ”」に加入していたが、当時は活動に参加できなかった。就農したら農業女子プロジェクトに加入しようと決めていた。」と話をされていました。

       岡さんは、昨年から小ぶりでかわいらしい八重咲のスターチスの栽培に取り組んでいます 。県内産は、市場に出回っていない希少価値の高い花とのことで、「手間もかかるが、可能性を秘めている花。エンドユーザーの手元に届くよう、積極的に情報発信していきたい。」と熱く語られていました。 

       お二人とも、しまね農業女子へ加入いただきました。

    しまね農業女子の松尾さんとさんさん牧場の馬 
    農場内で微笑む松尾さん (右)牧場内の馬と一緒に

    八重咲きのスターチスを抱える岡さん
    八重咲きのスターチスと岡さん   八重咲きのスターチス(左)と従来のスターチス(右)


    しまね農業女子研修会及び意見交換会

      令和3年2月8日(月曜日)、島根県拠点別館3階会議室において、しまね農業女子研修会及び意見交換会を開催しました。今回は、コロナ禍でもありWebとソーシャルディスタンスに配慮した対面とのハイブリッド形式で行いました。

       研修会は、おかやま農業女子の森安かんなさんと藤井美佐さんを招き、おかやま農業女子が今日のように活発な組織となった経緯等について講演していただきました。

       意見交換会は、おかやま農業女子の方をアドバイザー、しまね農業女子メンバーの渡部裕子さんをファシリテーターとし、同じくメンバーの泉智加さん司会のもと、改めてしまね農業女子として今後どのような活動をしていきたいか等を話合いました。
     
       参加メンバーからは有意義な意見交換ができた、今後の活動に活かせる等の声があがりました。一方Webでは、音声が途切れる等の障害が発生し、 Web参加メンバーに会の状況をダイレクトに伝えることができず、今後の開催に当たっての課題となりました。

      研修会講師の森安さんと藤井さん
      おかやま農業女子の森安かんなさんと藤井美佐さん
      会終了後参加者全員で記念写真
      研修会の終了後に参加者全員で記念写真「はいポーズ!!」
      研修会風景
      熱心に意見交換をする参加者メンバー    

    山陰中央新報SC(セールスセンター)としまね農業女子の商品化に向けた打合せ

      令和2年11月17日と11月19日、島根県拠点本館会議室において、山陰中央新報SCから提案のあった通販サイト「山陰いいもの五つ星ショップ」で販売する、「しまね農業女子のオリジナル商品」の確認やしまね農業女子を紹介するチラシのデザイン、販売時期等について打合せが行われました。

      「しまね農業女子のオリジナル商品」第一弾として販売する商品は、さんちゃんファームの多久和さんの自慢のトマトの加工品のドライトマトなどいくつかと、県内各地区から採取したはちみつの中から、いち花の泉さんが厳選した2地区のはちみつを詰め合わせたものになりました。

      商品の箱詰めやしまね農業女子を紹介するチラシのデザインにも、女性農業者らしい細やかなこだわりがプラスされており、販売開始が待ち遠しく感じられました。

      今回の取組により「しまね農業女子」のネームバリューが、県内だけでなく全国に広がっていくことを期待しています。

    箱詰めする商品等について打合せをする泉さんと多久和さん
    箱詰め商品の打合せをする泉さんと多久和さん
    第一弾として提案された商品
    「しまね農業女子のオリジナル商品」第一弾として提案された商品
         箱詰めした商品を山陰中央新報SCの福間氏へ説明する泉さん
                    箱詰め商品を説明する泉さん


    山陰中央新報SC(セールスセンター)としまね農業女子との意見交換

      令和2年10月13日と10月28日、しまね農業女子応援団の山陰中央新報SCから同社の通販サイト「山陰いいもの五つ星ショップ」に「しまね農業女子のオリジナルセット商品」を販売してはどうかとの提案を受け、この企画に賛同したメンバーとの間で意見交換が行われました。

      13日には、松江市内のメンバーが島根県拠点の会議室で対面にて、28日には、県西部のメンバーがWebを利用し、メンバーそれぞれが持ち寄った加工品への想いを山陰中央新報SCの福間氏に紹介し、しまね農業女子オリジナルセットのストーリー、コンセプト、マーケティング、販売方法などについて意見を交わしました。

      山陰中央新報SCの福間氏からは、 「しまね農業女子のオリジナルセット商品」第一弾としてさんちゃんファームの多久和さんと、いち花の泉さんの加工品をセット商品として社内で提案したいとの意向を受けました。

      参加したメンバーからは、「しまね農業女子のブランド化に向けて、第二弾、三弾と継続した取組にしていきたい!!」との熱い想いが語られました。 

    山陰中央新報SCの福間氏へ
          山陰中央新報SCの福間氏へ商品を
          紹介する多久和さん
    Webを利用し山陰中央新報SCの福間氏へ 商品を紹介する県西部のメンバーのみなさん
     Webを利用し商品を紹介する県西部のメンバーのみなさん
    山陰中央新報SCの福間氏へ商品を紹介する泉さん
            山陰中央新報SCの福間氏へ商品を
            紹介する泉さん


    山陰合同銀行としまね農業女子との意見交換

      令和2年10月8日(木曜日)、しまね農業女子の応援団となった山陰合同銀行としまね農業女子メンバーの意見交換が行われました。この日は3名のメンバー(石橋智子さん、豊田美絵さん、中島明日香さん)とそれぞれ意見交換が行われ、販路拡大や今後進めていきたいこと、規格外品の活用などの課題に対して、山陰合同銀行の下岡氏からは商談会の案内や銀行としてこれまで取り組んできた事例等の紹介がありました。

      山陰合同銀行からは、山陰の主産業は第一次産業である現状から、銀行としても農業者や地域を支えるための支援が必要と考えている。これからもビジネスマッチングや関連情報の提供など行い、女性農業者を支援していきたい、また、今後も県内のしまね農業女子メンバーとの意見交換を行いたいと話がありました。 

    意見交換で山陰合同銀行と真剣に話をされる農業女子の石橋さん
     真剣に話をされる (左)石橋さん
    意見交換で山陰合同銀行と話される農業女子の豊田さん
      豊田さんとの意見交換 (左) 豊田さん (右上)山陰合同銀行の下岡氏
    施設ハウス内で山陰合同銀行と意見交換をする農業女子の中島さん
      合同会社農夢の施設見学 (左)中島さん (右)山陰合同銀行の下岡氏



     しまね農業女子  新メンバー加入!!

      令和2年7月30日(木曜日)から令和2年10月1日(木曜日)にかけ3名の女性農業者と意見交換を行いました。
      現在は、半農半Xで切り花栽培をし、いずれは専業で!との夢をお持ちの横木美帆さん。こだわりの完熟イチゴ栽培に取り組んでおられる神門侑花さん。昨年春、県内の農林大学校を卒業したのを機に就農し、主に切り花栽培に取り組んでおられる伊藤なるみさん。皆さんそれぞれの、「農業」に対する熱い思いを伺いました。

      その後、しまね農業女子への加入をお願したところ、横木さん、神門さん、伊藤さん3名ともメンバー加入を快諾してくださいました。

      新しいメンバーの加入により、しまね農業女子としての活動がより活性化していくことを期待しています。

    意見交換を行っている神門さんと首藤支局長
      意見交換を行っている (左)神門さんと(右)首藤支局長
    半X先のハウス内で咲き誇るシクラメンの中で意見交換中
      半X先のハウス内で咲き誇るシクラメンの中で意見交換中の (右)横木さん
    葉ボタンを背に事務局員と意見交換中の伊藤さん
      意見交換を行っている (左)伊藤さん


     しまね農業女子web交流会開催

      令和2年8月19日(水曜日)12時30分~13時30分、島根県拠点では、しまね農業女子メンバーのWeb交流会を開催し、メンバー19名のうち7名の方々にご参加いただきました。
      交流会では、自己紹介の後、最近嬉しかったこと、今後挑戦してみたいこと等のフリートークの話題で盛り上がりました。
      しかし、画面がフリーズし入退出が必要となったり、10分程度発言しないと強制的に退室となったりといくつか問題点もあり、今後の課題となりました。
      島根県は東西に長く、また、新型コロナウイルス感染症の影響もあり一堂に会しての集まりが難しい環境の中、離れていても意見交換ができたり、メンバーが実際に経験した貴重なお話が直接聞けたりと、実りあるweb交流会となりました。

    web交流会でディスプレイに写る農業女子のみなさん

    web交流会での支局内会場の様子
     
    web交流会でディスプレイに写る農業女子のみなさん
    web上で楽しく交流する農業女子のみなさん 島根県拠点事務局メンバー web上で意見交換中

     

     農業女子プロジェクトとしまね農業女子との交流

       令和2年8月3日(月曜日)、牧場に勤務するしまね農業女子メンバーの曽田さんから、元農林水産省職員で酪農家に転身された農業女子プロジェクトメンバーでもある田島さんに会って相談したいとの要請を受け、交流が実現しました。

      交流会は、お二人の他、広島県拠点と島根県拠点の担当者も同席、曽田さんが自らの夢を実現するための相談内容に、田島さんからは、自身の経験を基にした丁寧なアドバイスがありました。 

    牛舎内で歓談する農業女子の二人
    真剣に話をされる (左)曽田さん、(右)田島さん

    牛舎内で寝そべるホルスタインとそれを眺める農業女子くつろぐ牛に話しかける二人
    私は田島さんの素敵なネイルに目が留まりました。(スタッフS)

     


    しまね農業女子(大田地区)突撃訪問!

      7月から、担当職員が、農林水産省関係第2次補正予算(新型コロナウイルスによる影響に対する支援策)の説明を兼ねて、しまね農業女子のみなさまの所へ近況を伺いに出かけました。

      大田地区は令和2年7月28日(火曜日)、アムスメロンの 収穫に大忙しの殿山裕子さんと、トマト栽培2年目の坂本さやかさんのハウスにお邪魔させていただきました。

      農業に対するお二人の熱い思いを伺いつつ、しまね農業女子の取組に対する要望やメンバーとして参加するマルシェのコンセプト等の意見交換もさせていただきました。

      暑い中、日々頑張っておられる皆さまの素敵な笑顔と共に、丹精込めて作られた農作物の写真を撮らせていただきましたのでご紹介いたします!!

    メロンを抱える農業女子 
    収穫終盤にさしかかった立派なアムスメロンを愛おしそうに抱えている殿山祐子さんです。

    栽培したトマトと飼養している子牛と一緒の農業女子

    丹精込めて栽培したトマトと一緒にスマイルの坂本さん。(ホントは愛する牛さんとのツーショットが撮りたかったのですが・・・。)

    当日都合がつかなかったメンバーwebで交流
     

    webで近況を語る笑顔の農業女子メンバー
     

     

    しまね農業女子のミニミニ交流会(益田市)

      令和2年7月20日(月曜日)、益田市中横尾生活改善センターにおいて、しまね農業女子メンバーの豊田さん、石橋さん(お子さんと)と近況や今後のしまね農業女子の活動等について意見交換及びミニミニ交流会を行いました。

      農業機械や農産加工品、次世代の担い手について、お二人の熱い思いを伺いつつ、さまざまな意見交換の他、ドライトマトの食べ比べもしました。

      暑い中、日々頑張っておられる皆さまの素敵な笑顔と共に、丹精込めて作られた農産加工品をご紹介いたします!!  

      ↓笑顔のメンバーとスタッフその1  
    笑顔の農業女子たちとスタッフと農業女子が作った加工品の干し大根と干し芋
    豊田さんが働く農事組合法人 横尾衛門の加工品

    ↓笑顔のメンバーとスタッフその2笑顔の農業女子たちとスタッフと農業女子が作った加工品のお茶
    石橋さんの石橋茶園のお茶

     


    お問合せ先

    島根県拠点 地方参事官室

     代表:0852-24-7311(代表)
     FAX番号:0852-27-0641