このページの本文へ移動

中国四国農政局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    フォトレポート(山口県)令和4年度


    山口県拠点が携わった農林水産施策(会議、イベント等)や農山漁村の風景などを紹介しています。

    • 令和4年度

    1110986

    11月

    社会福祉法人E.G.Fとの意見交換

    • 撮影場所:山口県阿武町
    • 撮影日:令和4年11月4日


    意見交換の様子 野稲事務局長(中)と山根地方参事官(左)
    学校給食用向けの6次産業化商品
    学校給食用向けの6次産業化商品
    E.G.Fさんで作られた健康ランチ
    E.G.Fさんで作られた健康ランチ

    企業ロゴ(画像提供:社会福祉法人E.G.F)

       令和4年11月4日、阿武町で農福連携を推進されている、社会福祉法人E.G.Fさんと意見交換を行いました。
    「E.G.F」は「Easy Going Farm=のんきな農場」という意味で、(やるき・のんき・こんき)を合言葉に平成20年10月からスタートし、自然豊かな阿武町福賀地区で地域の休耕田を借り、落ち葉を集めて肥料を作り、ライスセンターからもみ殻をもらい作物の育つ畑にするために土作りから始められました。
      現在は多機能型事業所として、障がい者就労継続B型、障がい者生活介護事業等に取り組む中で、農副連携として約130ヘクタールの水田でコシヒカリ、山田錦、飼料用米等を生産している農業法人「福の里」と連携して農作業受託などを行っています。
      また、自社でイチゴハウス6棟、メロン等の野菜ハウス18棟、ホウレンソウハウス23棟、露地野菜3ヘクタール、栗畑2ヘクタールで農産物を生産するとともに、6次産業化の取組として、野菜のカット工場を稼働しており、利用者は個々人の能力に合わせて様々な工程作業に従事されています。
      今後も障がい者が活躍するには社会と結びつける場所をつくることが大切であり、農業機械のオペレーターの資格や免許を取得できるように、近隣に農業版職業訓練所のような施設等も考えておられるとのことでした。

    10月

    若手農業者との意見交換

    • 撮影場所:山口県周防大島町
    • 撮影日:令和4年10月31日


    宮田喜美子さん(左)と宮田正樹さん(右)       

    自ら開墾したほ場には様々な野菜が植えられています。
    「島の定期便」の野菜たち  
    「島の定期便」の野菜たち

      令和4年10月31日、周防大島町の若手農業者、宮田正樹さんと妻の喜美子さんへ意見交換を行いました。お二人は以前、宇部市で養鶏などを行っていましたが、2004年の台風による施設の倒壊により、やむを得ず離農されました。しかし農家になるという思いを捨てられず2013年に豊かな自然に囲まれた周防大島に移住し、就農されました。
      移住後は雑草や10メートル以上の木が生い茂る耕作放棄地を自ら開墾して農地を確保しました。「安心して食べられる農作物の提供」と「誰でも気軽に畑を始められることを証明すること」を目標に畑を耕さず(不耕起)、農薬も一切使わず、肥料は島内の米農家の米糠と籾殻と汲み上げた海水のみで作った自家製ボカシを使います。そのボカシも野菜の様子を見ながらの少量施用であり、ほとんどの冬野菜は無肥料で栽培されます。年間約80品目の野菜を生産し、販売先も、島内へ宅配販売、大阪や東京等の都市部へ「島の定期便」販売、レストランへの販売など、多岐に渡ります。また、最近では町内で有機農法に取り組む5人の農家とグループを作り、学校給食への食材提供等を通して食育活動や地産地消への取組も行っています。
      お二人の農業に対する熱い思いをお伺いし、貴重な担い手としての、益々の活躍に期待が高まる意見交換となりました。

    永年にわたる統計調査へのご協力、ありがとうございます!

    • 撮影場所:山口県下関市、萩市
    • 撮影日:令和4年10月26日

    農林水産大臣感謝状を授与された下関市の石井博昭さん
    農林水産大臣感謝状を授与された下関市の石井博昭さん

    (同)萩市の河村正彦さん
    (同)萩市の河村正彦さん

      政府は国民に統計の重要性に対する関心と理解を深めてもらい、統計調査に対してより一層の協力をしていただくため、昭和48年に10月18日を「統計の日」と定めました。
      農林水産省ではこの「統計の日」に、永年にわたり農林水産統計調査にご協力いただいた農林漁家等の皆様に感謝状を贈呈しています。
      令和4年10月26日、山口県拠点は下関市の石井博昭さん、萩市の河村正彦さんに対し、農林水産行政の推進に不可欠である統計調査への格別な協力に対する感謝を述べるとともに、引き続きの協力をお願いし、農林水産大臣感謝状を伝達しました。
      今年度山口県内では、14名の方に農林水産大臣感謝状、11名の方に中国四国農政局長感謝状が伝達されました。

    長門市で棚田振興コンシェルジュ情報発信

    • 撮影場所:山口県長門市
    • 撮影日:令和4年10月25日


    関係機関意見交換


    棚田コンシェルジェからの説明


      令和4年10月25日、長門市指定棚田地域振興協議会第4回総会に山根参事官が棚田地域振興コンシェルジュとしてオブザーバー出席し、棚田地域の振興について助言を行いました。
      山口県拠点から棚田コンシェルジュの活動内容、つなぐ棚田遺産オフィシャルサポーター制度及びつなぐ棚田遺産感謝状の説明を行い、また、長門市から11月3日に開催される「草刈りサミット」での棚田カードの配布及び令和5年度の棚田カード増刷の決定について説明があり、PR活動の推進について活発な意見交換がなされました。
      その後、「みどりの食料システム戦略」について、生産・加工・流通・消費の各段階の調和のとれた持続可能な食料システムの大切さなど具体的に説明し、今後も地域の課題解決に向けて連携を図っていくことを確認しました。 

    国有林の森林計画に関する地域懇談会と現地見学会に参加しました!

    • 撮影場所:山口県下関市
    • 撮影日:令和4年10月6日


    近畿中国森林管理局保全課小林係長による捕獲方法の説明


    実際にシカの捕獲に使用する罠(小林式誘引捕獲)


    懇談会の様子

      山口県拠点は、令和4年10月6日に下関市で行われた国有林の森林計画に関する地域懇談会と現地見学会に参加しました。
    午前中は林野庁森林管理局保全課の小林係長から、各地で成果を上げているシカの捕獲方法である「小林式誘引捕獲」について講義を受けた後、現地に移動して罠の仕掛け方や捕獲方法について説明がなされました。
    午後からは地域の関係者が集まって懇談会が行われ、国有林の森林計画について積極的な意見が交わされた他、当県拠点からみどりの食料システム戦略について説明を行いました。
    地方参事官室と森林管理局は市町村等の要望把握や課題解決に貢献していくため、今後も連携を一層強化していくこととしております。



    9月

    法務省山口刑務所との農福連携等意見交換

    • 撮影場所:山口県山口市
    • 撮影日:令和4年9月29日


    関係機関意見交換


    刑務所施設の説明


    萩焼の作業所

      令和4年9月29日、山口県拠点は、山口刑務所において開催された、農福連携等(触法障害者等の自立支援)の推進に向けた意見交換に参加しました。
    山口刑務所での取組、施設内の見学、作業所等の説明を受けた後、関係機関(注)の農福連携等の取組紹介や触法障害者の就労支援等について幅広く意見交換を行いました。意見交換では、実際に触法障害者を雇用している事業者から、受け入れに際して情報共有が乏しく、初期対応に苦慮しているなどの課題提起や、農業関係機関からは、触法者等の受入に向けて、農業法人等が受刑者の実情を見学する場を設けることが有効ではないかなどの意見も寄せられ、今後の連携推進に向けて非常に有意義な会議となり、今後も連携し情報交換等を行います。
    (注):山口県、山口県農業会議、社会福祉法人(山口、広島)、一般企業(広島)、法務省等28名)


    中須の棚田で中学生の稲刈り体験に参加しました!

    • 撮影場所:山口県周南市
    • 撮影日:令和4年9月27日


    佐伯前会長の説明


    森永総括農政推進官の説明


    稲刈りの様子

      令和4年9月27日に「つなぐ棚田遺産」に登録されている周南市中須地区で地元の中学2年生約60名による稲刈り体験が行われました。当イベントは様々な職業について理解を深め、将来の職業選択に活かしてもらうための職場体験の一環として行われています。
    当日の午前中はあいにくの雨だったため、棚田の散策と同地区で活動している「棚田清流の会」の佐伯前会長から棚田の取組等についての説明が行われ、当県拠点もみどりの食料システム戦略などについて説明を行いました。
    午後からは雨が上がったため。地元の農家の方々からレクチャーを受けながら稲刈りに挑戦しました。学生たちは慣れない作業や雨でぬかるんだ田んぼに苦戦していましたが、日頃できない自然とのふれあいを楽しんでいる様子でした。1日の学習をとおして「農業という仕事に興味を持った」という学生もおり、非常に有意義な会となりました。

     

    8月

    夕涼み棚田マルシェ開催!

    • 撮影場所:山口県長門市
    • 撮影日:令和4年8月27日


    来場者への説明


    中国四国農政局情報発信コーナー

      長門市の指定棚田地域である東後畑地区において、耕作放棄地となった棚田の再生維持活動として栽培したハーブを活用した加工品と棚田の景観を存分に味わい地域内外との交流を図ることを目的に、8月27日「夕涼み棚田マルシェ」が開催されました。会場ではハーブを使用したオリジナルのカレーなどが販売され、多くの来場者で賑わいました。

      県拠点も「つなぐ棚田遺産マップ」「みどりの食料システム戦略」等のパネルを用い、情報発信を行いました。併せて来場者に「みどりの食料システム法のポイント」「棚田に恋」「農業・農村の多面的機能」「日本農業遺産」等のパンフレットを用い、環境と調和のとれた持続可能な食料システムの大切さを説明し、棚田保全の取組や農地の多面的機能の紹介等を行いました。来場者から、地球温暖化対策や中山間地の活性化を図る面でも、棚田保全や持続可能な農業が大切だとの感想が寄せられました。

    6月

    山口県立農業大学校で施策説明を実施

    • 撮影場所:山口県防府市
    • 撮影日:令和4年6月30日


    講義風景


    三戸主任農政業務管理官による講義

      令和4年6月30日、山口県拠点は、山口県立農業大学校の学生約60名を対象に「我が国の農林水産業をめぐる課題と施策」と題して講義を行いました。

      第1部では国内の人口減少や農業の担い手不足、温暖化による気候変動などの問題について説明し、その後、解決に向けての国の政策を説明しました。
    みどりの食料システム戦略では、農林水産省作成のPR動画を上映することで、「生産力の向上と持続性の確立をイノベーションにより解消」という目標がイメージできたのではないでしょうか。

      第2部では、事業の活用方法や国の予算成立の流れなど、就農後に役立つ情報をピンポイントで説明し、講師から「常にアンテナを高くしてホームページなどをチェックしてください。」とアドバイスしました。

      講義後、学生からは、「今後は農林水産省のホームページやMAFFアプリを活用したい」「スマート農業がどこまで進んでいるか分かって良かった」などの感想が寄せられました。



     山口県立田布施農工高等学校でアグリフォーラムに参加!

    • 撮影場所:山口県田布施町
    • 撮影日:令和4年6月24日


    奧村総括による講演


    講義風景

      令和4年6月24日、山口県拠点は、山口県立田布施農工高等学校において開催されたアグリフォーラムに参加しました。

      冒頭に奧村総括農政推進官から、「ニッポンフードシフト」について動画も交えながら説明を行いました。「農業という生業を持続可能な産業とするためにも、ニッポンフードシフトは大切な考え方である」「みなさんが、お互いに食のあり方について話しあってもらうこともニッポンフードシフトの取組の一歩なので、身近なことから取り組んでほしい」といったメッセージに、学生たちは真剣に耳を傾けていました。

      その後、同校生物生産科の3年生から、今後、取り組む課題研究の目的・内容や研究の方向性等について説明を受け、他の参加機関と共に意見やアドバイスを行いました。  






    お問合せ先

    山口県拠点

    ダイヤルイン:083-922-5404
    FAX番号:083-934-1120