プレスリリース
農福連携等地域別交流会in中国四国農政局の開催について
~8月4日(月曜日)に中国四国農政局にて、「農福連携等地域別交流会in中国四国農政局」を開催します。~
1.概要
農福連携は、産業と福祉が連携し、障害者の農業分野での活躍を通じて、産業経営の発展とともに、障害者の自信や生きがいを創出し、社会参画を実現する取組です。
令和6年6月5日に農福連携等推進会議において決定された「農福連携等推進ビジョン(2024 改訂版)」においては、「地域で広げる」、「未来に広げる」、「絆を広げる」の3つのスローガンにより、農福連携等に取り組む主体数を令和12年度末までに1万2千以上とし、地域協議会に参加する市町村数を200以上とする新たな目標が掲げられたところです。
この中の「地域で広げる」は、今後の農福連携等の推進に欠かせない重要な取組の1つであり、中国四国農政局においては、地域協議会設立や優良事例の横展開に向けた取組の一環として、農福連携実践者や行政機関等の関係者を巻き込んだ国民的運動として農福連携等を展開するための「農福連携等地域別交流会in中国四国農政局」を開催します。
この交流会では、目標達成に向けて、中国四国地域での農業と福祉のネットワークづくりやマッチング等につなげるための関係者が集まる場を創出するため、農福連携実践者からの事例報告と意見交換会を行います。
また、当日は同日に中央で開催する農福連携等応援コンソーシアム総会と交流会をつなぎます。
2.開催日時及び場所
日時:令和7年8月4日(月曜日)13時30分から17時00分まで
場所:中国四国農政局10階会議室A・B
所在地:岡山県岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎
3.内容
(1)各地方農政局別イベント
〈時間:13時30分から15時00分まで、開催方法:対面・オンライン〉
1)開会の挨拶(中国四国農政局から)
2)意見交換会
テーマ「農福事業者が行う、販路開拓・売れるモノづくりの工夫」
―農福連携実践者による事例報告―
▪岡山自立支援センター 代表
岡山県農商 代表取締役社長 板橋 良樹 氏
▪おおもり農園 代表取締役 大森 一弘 氏
▪農福コンソーシアムひろしま 幹事
八天堂ファーム 代表取締役 林 義之 氏
3)名刺交換会
(2)農福連携等応援コンソーシアム総会
〈時間:15時00分から17時00分まで、開催方法:中継〉
4.参加申込方法
参加費は無料で、事前登録制です。
参加を希望される方は、下記の申込用紙を「中国四国農政局農村振興部都市農村交流課 toshinouson_chushi@maff.go.jp」宛てにご送付ください。
申込期限:7月31日(木曜日)17時00分
※会場参加は先着順40名までとします。
申込用紙:申込用紙(WORD : 26KB)
WEB形式で参加される方には、会議URLを前日までにメールでお知らせします。
5.報道関係者の皆様へ
取材をご希望の場合、事前に担当者宛てご連絡ください。
6.参考
- 農福連携の推進
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/noufuku/index.html(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/nouson/noufuku/noufuku.html(中国四国農政局ホームページ) - 農福連携等推進会議(農福連携等推進ビジョン(2024改訂版))
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/noufuku/suisin_kaigi.html(農林水産省ホームページ)
7.案内チラシ
お問合せ先
農村振興部都市農村交流課
担当者:図子、岩本
代表:086-224-4511(内線2514、2158)
時間外直通:086-224-9408