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中国四国農政局

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    株式会社柚子屋本店(山口県)「無添加食品のこだわりを米国・EU・カナダ等へ」

    令和元年度取組事例


    輸出用商品の写真
    輸出用搾り柚子


    展示会の写真
    ロンドンでの展示会風景

      事業者の概要

    • 所在地:山口県萩市大字椿東字奈古屋1189
    • 代表者:代表取締役  金 史一
    • 主な品目:ゆず果汁、ゆず胡椒、夏みかんマーマレード、だいだいのスライス等
    • 主な輸出先国:米国、EU、カナダ等、36カ国
    • 事業概要:柑橘類加工食品の製造・販売。原料の橙・柚子・夏みかん等の柑橘類は、自社農園や契約農園など地元産のものを使用。

      輸出の取組内容

    • 米国、EU、カナダ等へ柑橘加工品・ゆず果汁・ゆず胡椒、夏みかんマーマレード等を商社を通じて輸出。少量生産方式にこだわり、商品は全て化学調味料、その他合成添加物を使用していない手作り製品。
    • 2009年に500万円だった輸出額は、毎年順調に伸びており2018年は約2億6千万円まで増加。現在、年商に占める輸出額の割合は約5割。
    • 2017年には、食品安全管理の手法である国際規格のFSSC22000を取得し、商品の品質や安全性をアピール。また、イスラム諸国への輸出に必要なハラール認証を2018年に取得。

      取組経緯

    • 国内市場は縮小傾向にあり、売上を将来的に維持すること難しいとの考えから輸出事業を検討。
    • 約10年ほど前に海外バイヤーからの引き合いで米国向けにゆず果汁の輸出を開始。
    • 商談会等に毎年参加し、成約を積み重ね海外展開を加速。

      課題と対応方法

    • 輸出先国の食品衛生規制への対応
      海外ビジネスを拡大するための認証等の取得は、積極的に行っている。FSSC22000取得に加えて、PCQI(予防管理適格者)を置くなど、FSMA(米国食品安全強化法)にも対応。食品安全の国際標準規格や米国の規制強化への対応は、海外戦略には不可欠。
    • バイヤーへの売り込み(人材)
      ジェトロの輸出有望案件支援サービスを活用。食品輸出に精通した専門家から2年間、販路拡大のサービスを受ける。
    • 顧客へのフォーローアップ
      相手からの要望に応えた商品を提案する等丁寧な対応を行う。

      実績

    • 輸出額
      2016年:1億3,838万円、2017年:1億9,793万円、2018年:2億6,714万円
    • 輸出国割合
      米国:59%、EU:14%、カナダ:5%、その他:22%

      今後の事業展開

    • 原料のユズや夏みかん等の取扱量増加により、雇用拡大や地元萩市の活性化に貢献しつつ輸出拡大につなげる。
    • 日本食ブームという絶好の大波を逃さず、更なる海外への販路開拓を進め、海外売り上げを毎年40%増に成長させることが目標。

    印刷用

    株式会社柚子屋本店(山口県)「無添加食品のこだわりを米国・EU・カナダ等へ」(PDF : 798KB)

    お問合せ先

    経営・事業支援部 輸出促進課

    代表:086-224-4511(内線2668, 2159)
    ダイヤルイン:086-230-4258
    FAX番号:086-224-7713