錦町農産加工株式会社(山口県)「こんにゃく製品を英国へ輸出」
令和7年度取組事例
英国向け「糸こんにゃく」 |
展示会場とプロモーション会場の様子 |
事業者の概要
- 所在地:山口県岩国市錦町府谷131
- 代表者:代表取締役 廣兼 一昭
- 主な品目:こんにゃく
- 主な輸出先国・地域:英国
- 事業概要:こんにゃく製品、ナチュラルミネラルウォーター、ところてん及びくずきりの開発、製造販売
輸出の取組内容
- 2005年に「ISO22000」を認証取得、2013年に「FSSC22000」を認証取得した。
- 2015年から中国の展示会へこんにゃくを出品。
- 2019年から英国で日本の食材を提供している食品卸業者を通じて、こんにゃく加工品(糸こんにゃく)を現地のスーパーなどで販売。
- 2021年の世界的なコロナ禍の影響により輸出向けコンテナの需要がひっ迫したことから海外への輸送が滞り、輸出を一時的に中断。
- 2022年に新型コロナの縮小を機に輸出を再開。2024年は新型コロナ流行前の水準に回復。2025年は前年より輸出量が増加予定。
取組経緯
- 国内市場規模の縮小が想定される中、海外への販売開拓を検討。
- 2015年から独自で中国の展示会に出品。その後、国内の輸出問屋から打診があり輸出を開始。
課題と対応方法
- こんにゃくの食文化のない地域で、こんにゃくの需要開拓
英国への輸出当初、日本食材を提供するスーパーで販売することもあり、板こんにゃくをラインナップしたが、現地には板こんにゃくを使った料理がなく売れ行きは低迷。その後、消費者の食生活などの調査を行い、ヌードルとして糸こんにゃくの需要を見出した。
実績
- 輸出量
2022年:20トン、2023年:60トン、2024年:70トン - 輸出国・地域割合
英国:99%、その他:1%
今後の事業展開
- 輸出相手国のニーズに合わせた商品開発。
- グルテンフリー・オーガニック食材の需要が高い米国・ヨーロッパに加え、ハラール認証を取得しインドなどのイスラム圏への輸出。
- 日本食の認知と普及に向けて、国内輸出問屋や現地食品卸売業者とタッグを組んで試食会などを展開。
印刷用
錦町農産加工株式会社(山口県)「こんにゃく製品を英国へ輸出」(PDF : 180KB)
お問合せ先
経営・事業支援部 輸出促進課
代表:086-230-4511(内線2668,2159)
ダイヤルイン:086-230-4258




