愛媛県立宇和島水産高等学校(愛媛県)「生徒が製品開発、HACCP導入、実習で生産、商談、海外への輸出を実現」
令和7年度取組事例
![]() 海外バイヤーとの商談 |
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事業者の概要
- 所在地:愛媛県宇和島市明倫町1-2-20
- 代表者:学校長 川野 光正
- 主な品目:水産加工品、マグロ解体ショーによる販売促進
- 主な輸出先国・地域:米国、台湾、マレーシア、ベトナム、EU(計画中)
- 事業概要:2024年度に創立80周年を迎えた愛媛県下唯一の水産・海洋系の高等学校。
輸出の取組内容
- 愛媛県海外販路開拓企業連携体に加盟し、米国・台湾・ベトナム等の海外で生徒(フィッシュガール)がマグロ解体ショーを実演。
- 学校で水産缶詰や冷凍食品を製造し、食品認定機構のHACCPの認証取得や缶詰のSID登録をして米国へ輸出。
- 製造中には生徒が生産管理や品質管理を行い、主体的かつ実践的にHACCPを学んでいる。
- 海外のバイヤーとの意見交換を通じて、現地ニーズに合った商品開発を行い、その商品の輸出に取り組んでいる。
- 2024年度にベトナムの施設登録を行い、2025年度はEUの水産加工施設認定を取得。
- 海外商談会(ハワイ・アリゾナ)にも参加し、生徒自身が英語で商品説明を行い、販路拡大を目指している。
取組経緯
- 愛媛県の姉妹都市であるハワイで生徒が作った製品を販売したいという想いをきっかけに対米輸出をスタート。
- その後、米国のシアトル等やマレーシアでも販売を実現した。また現地バイヤーと連携して商品開発も進める。
課題と対応方法
- マーケットインの発想のもとでの商品開発
海外バイヤー等との意見交換を通じて、現地の需要を把握。その上で地元産品を生かした商品を開発。 - 海外での販売活動を継続
開発した商品を海外で販売するノウハウを蓄積する。
実績
- 輸出額
2023年:230千円、2024年:317千円、2025年:733千円 - 輸出先国・地域割合(2023~2025年度)
米国:92%、マレーシア:5%、台湾:3%
今後の事業展開
- EUへの輸出に向け、市場調査及び商品開発等を行う。
- 歴代の生徒が積み上げてきた知見を活かし、引き続き、愛媛県産水産物の輸出に向けた活動を継続する。
- 上記の活動を通じて、生徒が地域の水産業の魅力を実感し、卒業後も地元の水産業を活性化させることのできる人材を育成する。
印刷用
愛媛県立宇和島水産高等学校(愛媛県)「生徒が製品開発、HACCP導入、実習で生産、商談、海外への輸出を実現」(PDF : 219KB)
お問合せ先
経営・事業支援部 輸出促進課
代表:086-224-4511(内線2668, 2159)
ダイヤルイン:086-230-4258






