株式会社岡林農園(高知県)「オーストラリア・インドネシア等へゆず加工品を輸出」
令和7年度取組事例
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事業者の概要
- 所在地:高知県高岡郡越知町浅尾750
- 代表者:代表取締役社長 岡林 亮太
- 主な品目:ゆず加工品
- 主な輸出先国・地域:オーストラリア、インドネシア、台湾等
- 事業概要:柑橘(柚子、文旦等)の生産、同加工食品の製造・販売を行う農業生産法人。2009年に法人化し、2011年には、「飲むジュレ」の開発で総合化事業計画の認定を受ける。
輸出の取組内容
- (株)岡林農園は6次産業化に取り組んでおり、ゆず果汁、ゆずジャム等の加工品を商社を通して間接輸出している。主な輸出先は、オーストラリア、インドネシア。
- 会社設立当初から輸出に取り組んでいたが、2014年から本格的に輸出を開始。輸出額は、2014年から年々増加し、2011年に約2百万円だった輸出額は、2024年度は120百万円まで増加。
- 商品への理解を深めてもらうため、海外バイヤーや輸出国のシェフの視察を受け入れている。
取組経緯
- 2014年、メルボルン(オーストラリア)で高知県主催の高知柚子賞味会が開催され、原料サプライヤーの一員として参加。
- 業務用柚子フレーバーの需要が高いことを確認。本格輸出を決断。
- 業務用柚子果汁でのアプローチを模索し、現地輸入パートナー企業を検討。
課題と対応方法
- 現地ニーズを捉えた商品
現地のシェフや販売店・輸入商社の求めている商品のサイズ、味、価格や調理方法等について市場調査を行い、ニーズに合った商品を開発。 - 他社との競合
EUでもゆずの認知度は高いが、他社との競合を避けるためターゲット国をオーストラリア等に絞った。 - 原料の確保と品質の安定
耕作放棄地の再生による栽培の拡大、契約栽培による原料の確保。また、契約農家への栽培指導により品質の安定を図る。
実績
- 輸出額
2022年度:9,974万円、2023年度:10,570万円、2024年度:12,090万円 - 輸出先国・地域割合(2024年度)
オーストラリア:41%、インドネシア:12%、米国:12%、台湾・その他:35%
今後の事業展開
- 原料供給体制や国外を対象とした営業体制を整備し輸出拡大につなげる。
- 展示会への参加やマーケット調査を継続し、現地ニーズに合った商品開発を進め「YUZU」に次ぐ第2第3の高知県産柑橘のアピール。
印刷用
株式会社岡林農園(高知県)「オーストラリア・インドネシア等へゆず加工品を輸出」(PDF : 574KB)
お問合せ先
経営・事業支援部 輸出促進課
代表:086-224-4511(内線2668, 2159)
ダイヤルイン:086-230-4258






