新たなオホーツクブランドを目指してサツマイモが栽培されています
北見市常呂町の「緑夢(みどりーむ)ファーム(代表:寺町太智氏)」では、約31haの畑でたまねぎ、てんさい、小麦などのほかサツマイモを平成28年から栽培しています。
近年の北海道産サツマイモの知名度向上を受けて、今年は作付面積を約2.3haに拡大しました。品種は用途に合わせて「シルクスイート」、「ベニアズマ」、「ベニハルカ」など複数栽培しており、収穫されたサツマイモは、生鮮での出荷や干し芋等に加工のうえ販売されるほか、札幌市、神戸市など全国各地の専門店で焼き芋やスイーツとして販売されています。
さらにオホーツク産サツマイモのPRのため、網走市と札幌市を拠点に農産物の販路拡大や情報発信等を手掛ける事業者「グチヤマラボ(代表:山口慎太郎氏)」と連携してホームページ制作と新商品の開発に取組み、二人三脚でオホーツク産サツマイモのブランド化を推進しています。
撮影データ
◯撮影年月日:令和7年6月30日(月曜日)
◯撮影場所:北見市
緑夢ファームのサツマイモ畑
生育途中のサツマイモ
右から寺町真美氏・寺町太智氏(緑夢ファーム)、山口慎太郎氏(グチヤマラボ)
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北海道農政事務所 北見地域拠点
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