チーム「カラービーフ」の菊地牧場に取材を行いました
放牧酪農経営を営む菊地牧場では、約80haの農地で牧草の有機栽培を行っています。飼養頭数は搾乳牛約60頭、育成牛約40頭で、ホルスタインをはじめブラウンスイス、ジャージーを飼養しています。
また、酪農だけではなく、町内の酪農家の仲間3戸でチーム「カラービーフ」を組織し、ストレスのない放し飼いでgrass(牧草)fed(食物)のみを食べて育ったグラスフェッドビーフを販売する活動も行っています。「カラービーフ」という名称の由来は、消費者の皆さんに、牛は白黒柄のホルスタインだけではなく、様々な色の牛がいることを知ってほしいという想いが込められています。グラスフェッドビーフは現在試験販売中であり、2022年11月から本格的に販売を開始する予定です。
撮影データ
◯撮影年月日:令和4年6月7日(火曜日)◯撮影場所:雄武町

菊地牧場 菊地雄介さん
放牧の様子1
放牧の様子2

左:ブラウンスイス
右:ホルスタイン
(カラービーフHPより引用)
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