清里高校にみどりの食料システム戦略の出前授業を行いました
北海道農政事務所北見地域拠点は、令和4年6月10日(金曜日)に、北海道清里高等学校の環境化学を選択してSDGsを学ぶ3年生に、みどりの食料システム戦略(以下、「みどり戦略」という)についての出前授業を行いました。
清里町の農業や輪作、肥料・農薬、みどり戦略などをテーマにした授業では、生徒の皆さんは熱心に耳を傾けていました。その後、みどり戦略を題材としたカードゲームを行いました。
金沢工業大学が考案したSDGs教材を拠点職員がアレンジしたカードゲーム「みどり戦略が自分事になるかも!?」では、化学肥料を減らすためにどんな行動(イノベーション)ができるか自由に考えてもらい、グループディスカッションでは活発に意見を出し合っていました。
授業終了後のアンケートでは、多くの生徒さんから授業がわかりやすく農業への関心が高まったと回答がありました。また、「自分が今できることを考えてみようと思った」という感想もありました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和4年6月10日(金曜日)◯撮影場所:清里町
授業の様子(農業って?農業をとりまく要素)
授業の様子(みどりの食料システム戦略について)
カードゲームのグループディスカッションの様子
カードゲームの発表の様子1
カードゲームの発表の様子2
カードゲームの発表の様子3
カードゲームの発表の様子4
カードゲームで使用したアイテムカード
カードゲームで使用した課題カード
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