プレスリリース
北海道における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認に伴う北海道農政事務所の対応について
本日(11月2日(日曜日))、北海道恵庭市(えにわし)の家きん飼養農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内2例目)されました。
これを受け、北海道農政事務所では、本日、北海道農政事務所特定家畜伝染病緊急防疫支援本部(本部長:北海道農政事務所長)会合を持ち回りで開催し、今後の対応方針を決定しました。
1.北海道農政事務所特定家畜伝染病緊急防疫支援本部会合の開催
北海道において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことから、本事案に的確に対応するため、北海道農政事務所特定家畜伝染病緊急防疫支援本部会合を持ち回りで開催し、北海道農政事務所として以下のとおり対応することを決定しました。
2.今後の対応
(1)関係機関との連携・調整
(2)「疫学調査チーム」への対応
(3)生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供
(4)相談窓口の設置
3.鳥インフルエンザに関する相談窓口
▷ 北海道農政事務所 消費・安全部 消費生活課
電話番号:011-330-8813
受付時間:月曜日~金曜日 8時30分~17時15分(祝日を除く)
4.その他
(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全部 畜水産安全管理課
ダイヤルイン:011-330-8816




