プレスリリース
高温条件下におけるスマート水稲作WEB勉強会の開催について
令和5年は梅雨明け以降、北・東日本を中心に記録的な高温等の影響により、水稲の高温障害における品質の低下が発生し、令和5年産米の11月30日現在の全国の農産物検査結果速報値は、水稲うるち玄米1等比率61.2%と、4年産の78.7%に比べて17.5ポイントも低い状況です。関東管内の状況も73.5%(4年産82.4%)と低い状況(▲8.9)である中、各種データやスマート農業等を活用して高品質な米穀を生産している生産者もいらっしゃいます。
今後も気候変動の影響により高温傾向が続くことが想定されるため、管内の生産現場において、今後の水稲における高温対策に活かしていただくことを目的に、データ等を活用した水稲作の営農技術の事例等紹介によるWEB勉強会を開催します。
高温条件下におけるスマート水稲作WEB勉強会 チラシ(PDF : 293KB)
1.開催日時及び場所
日時:令和6年2月1日(木曜日)13時30分~15時00分(90分)場所:オンライン開催(Webex)
2.勉強会内容
(1)取組事例紹介・栃木県 有限会社 那須山麓土の会 五月女 文哉 氏
次代に繋げる農業を目指して~スマート農業技術の活用~
・埼玉県 農業生産法人 株式会社ヤマザキライス 代表取締役 山﨑 能央 氏
水稲におけるザルビオ可変施肥とAI予測による高温障害の回避
・コメンテーター
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
農業環境研究部門 エグゼクティブリサーチャー 長谷川 利拡 氏
(2)情報提供
・令和5年度補正予算(高温対策)について(農林水産省農産局穀物課)
3.対象者
生産者、農業関係団体、地方公共団体等4.参加可能人数
500名程度5.参加申込方法等
(1)参加申込方法
Webexによる参加となります。参加を希望される方は、事前のお申し込みが必要です。
以下のURLにアクセスしていただき、御氏名(ふりがな)、業種(農林漁業、団体職員
等)、御連絡先(メールアドレス、電話番号)を御記入の上、お申し込みください。
なお、お電話によるお申し込みは御遠慮ください。
また、Web会議のアクセス数の関係上、申込みは先着順とさせていただきますので
御了承ください。
インターネットによるお申し込み先(申し込みは終了しました。)
https://www.contactus.maff.go.jp/j/kanto/form/kouon20240201.html
お申し込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、参加の可否確認や当日の
URLの御案内等、御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
(2)申込締切
令和6年1月29日(月曜日)12時00分必着
参加いただける方には、1月31日(水曜日)に参加用のURLを電子メールで送付します。
(受付は先着順とさせていただき、参加申込者が募集人数に達し次第、受付を締め切ら
せていただきます。参加希望に添えない場合は、電子メールでその旨連絡いたします。)
(3)参加する場合の留意事項
参加に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、参加を
お断りすることがあります。
会議中は静粛を旨とし、事務局から指名を受けて発言する場合以外は発言しないこと。
その他、事務局職員の指示に従うこと。
6.報道関係の皆様へ
報道関係者で取材を希望される場合も、上記の「5.参加申込方法等」に従い、お申し込みください。報道関係者の皆様もWebによる参加となります。その場合、報道関係者である旨を必ず明記してください。
なお、事前に参加のお申し込みがなかった場合、参加できないことがありますので御注意願います。
お問合せ先
関東農政局生産部生産振興課
担当者:髙橋、簑谷、劍持
代表:048-600-0600(内線3352)
ダイヤルイン:048-740-1012




