プレスリリース

10月「消費者の部屋」特別展示のご案内

関東農政局「消費者の部屋」では、国民の皆様に、農林水産省の主要な政策について積極的に紹介するため、テーマと期間を決めて「特別展示」を実施しています。
今回の特別展示では、
テーマ1：「毎年10月は食品ロス削減月間です～できることから始めよう食品ロス削減～」
テーマ2：「私たちの食と農を支える統計調査～10月18日は「統計の日」～」
の2つのテーマで、パネル展示を実施します。

テーマ1：毎年10月は食品ロス削減月間です
              ～できることから始めよう食品ロス削減～

概要及び展示内容

本来、まだ食べることができるのにも関わらず捨てられてしまう食品「食品ロス」が、我が国では年間約522万トン（令和2年度推計値）とされています。2015年に国連で採択されたSDGsにおいても食品ロスを減少させることがターゲットとなっていることから、ますます注目をされている「食品ロス削減」は、事業者、地方公共団体、消費者等がそれぞれの立場で取り組んでおり、大きな広がりをみせています。
また、近年の世界的な気候変動・大規模自然災害の増加などが農林水産物や食料品の安定供給へ影響するため、食品ロスについては、みんなで考える問題となっています。
このため、消費者としてお店で食品を購入する際やご家庭で何ができるかを考える機会としていただけるよう、食品ロスに関する基本的な情報について紹介します。

【パネル等で紹介する主な項目】
1 食品ロスの現状
2 食品ロス削減のための法制度など
3 食品ロス削減に向けた関係者の取組
4 事業者の取組事例
5 食品ロス削減に貢献するフードバンク活動

展示期間及び場所

1 令和4年10月3日(月曜日)～令和4年10月17日(月曜日)   ※祝日を除く
        9時00分～17時00分        月曜日～金曜日
        (10月3日は14時00分から／10月17日は13時00分まで)
     さいたま新都心合同庁舎2号館1階エントランスホール

2 令和4年10月17日(月曜日)～令和4年10月31日(月曜日)   ※10月20日は休館
        9時30分～21時00分        月曜日～土曜日
        9時30分～17時30分        日曜日・祝日
        (10月17日は14時00分から／10月31日は13時00分まで)
     埼玉県男女共同参画推進センター交流サロン(ホテルブリランテ武蔵野3階)

添付チラシ

(PDF : 151KB)

テーマ2：私たちの食と農を支える統計調査
              ～10月18日は「統計の日」～

概要及び展示内容

10月18日は「統計の日」です。「統計の日」は、統計の重要性に対する関心と理解を深めていただき、統計調査に対してより一層の御協力をいただくため、昭和48年に定められました。この「統計の日」を機会に、農林水産統計をより身近に感じていただけるよう、統計データをグラフ等に加工し、関東の農林水産業の位置付けや特徴などを紹介します。

【パネル等で紹介する主な項目】
1 「統計の日」について紹介
2 関東の農林水産業（関東農政局の都県の範囲と地勢的特徴）
3 関東の統計指標（主要統計データでみる全国から見た関東）
4 関東農業の位置づけ（2020年農林業センサスの農業経営体数・経営耕地面積等から）
5 地域別の位置づけ（農業産出額で見る全国との比較）
6 都県別の農業（農業産出額で見る関東の都県別の比較）
7 都県別の主要品目（農業産出額で見る全国順位上位品目及び気象条件）
8 農業分野別の農業産出額（野菜、畜産、米、果実、花き等について関東の特徴）
9 林業（林業産出額で見る関東林業の特徴）
10 海面漁業・養殖業（漁業産出額で見る関東漁業の特徴）

展示期間及び場所

令和4年10月17日(月曜日)～令和4年10月31日(月曜日)
      9時00分～17時00分   月曜日～金曜日
     (10月17日は14時00分から／10月31日は13時00分まで)
さいたま新都心合同庁舎2号館1階エントランスホール

添付チラシ

(PDF : 370KB)