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関東農政局

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プレスリリース

1月「消費者の部屋」特別展示のご案内

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令和5年1月5日
関東農政局
関東農政局「消費者の部屋」では、国民の皆様に、農林水産省の主要な政策について積極的に紹介するため、テーマと期間を決めて「特別展示」を実施しています。
今回の特別展示では、
テーマ1:「世界かんがい施設遺産 ~かんがいの歴史や先人たちの技術にふれる~」
テーマ2:「広がる米粉の世界 ~米粉ってすごい!!~」
の2つのテーマで、パネル展示を実施します。

テーマ1:世界かんがい施設遺産 ~かんがいの歴史や先人たちの技術にふれる~

概要及び展示内容

安定した農業生産に不可欠な水を持続的に供給する『かんがい施設』が、全国各地の農地を潤しています。その中には先人たちの創意工夫により築造され、数百年の歴史を持つ施設もあります。そうした『かんがい施設』の歴史などを明らかにし、適切な保全に資することを目的として、国際かんがい排水委員会(ICID)が歴史的・技術的・社会的価値のある『かんがい施設』を世界かんがい施設遺産として登録・表彰する制度があります。現在までの登録施設は、世界17ヶ国142施設、そのうち日本国内では47施設が登録されています。また、この遺産を一つの観光資源として利用し、地域の活性化につなげる「ヘリテージツーリズム」の取組も行われています。
今回は、当局管内登録15施設の概要や歴史のほか、施設を巡る旅のコースなどを紹介します。
この展示を通じ、世界かんがい施設遺産制度や各登録地に対する皆様の理解醸成が図られ、さらなる農村の活性化につながることを願っています。

【パネル等で紹介する主な項目】
1 世界かんがい施設遺産とは
2 日本全国の世界かんがい施設遺産の認定状況
3 管内認定全15地区の紹介
4 他国のかんがい施設遺産紹介
5 かんがい施設遺産を旅して楽しむヘリテージツーリズムのモデルコース

チラシ


(PDF : 374KB)

テーマ2:広がる米粉の世界 ~米粉ってすごい!!~

概要及び展示内容

小麦粉の値上がりで注目を集めている米粉。スーパーでも目にする機会が増えていることと思います。米粉は、小麦アレルギー対応や食料自給率向上にも寄与します。また、いまどきの米粉は、ケーキやお菓子、パン、麺類等を作ることもできるようになりました。このように、色々な用途に使えるようになった米粉について、わかりやすく紹介します。

【パネル等で紹介する主な項目】
1 米粉とは?
2 米粉の用途基準(菓子・料理用やパン用など、米粉にも種類があります)
3 米粉の良さ(もちもちの食感、油の吸収率が低くヘルシーなど)
4 米粉の認証制度(ノングルテン米粉認証)
5 米粉料理レシピの紹介
6 米粉製品の紹介

チラシ


(PDF : 192KB)

お問合せ先

消費生活課

担当者:水越・奈良
代表:048-600-0600(内線3207)
ダイヤルイン:048-740-0095
FAX番号:048-601-0548