令和5年度関東地域飼料増産行動会議現地研修会
~耕種経営とともに高品質な飼料生産を目指して~
1.概要
国産飼料の生産・利用拡大は、大きなテーマの一つとなっています。このためには、畜産経営が飼料を生産するのみではなく、耕種経営にも播種から収穫・調製までの飼料生産の一端を担っていただき、双方にメリットがある仕組みを構築していくことが重要と考えています。この状況を踏まえ、関東地域における国産飼料の生産・利用拡大に向けた生産技術向上、優良事例の共有を進めていくことを目的として、関東地域飼料増産行動会議現地研修会を長野県内において開催しました。
2.日時及び場所
日時 令和5年8月10日木曜日 13時00分~16時50分場所 長野県佐久市
3.研修会の内容
(1)実演稲発酵粗飼料専用収穫機による収穫実演
(2)事例紹介
1「イネWCSの取組状況についてー今後の生産に向けてー」(PDF : 1,762KB)
発表者:佐久浅間農業協同組合 さく北部営農センター
センター長 小宮山 和弘 氏
2「株式会社田切農産の稲WCS生産の取組み」(PDF : 8,303KB)
発表者:株式会社田切農産
代表取締役 紫芝 勉 氏
3「長野県南牧村「ツワインヒル フィードギルド」の耕畜連携による自給飼料生産の取り組みについて」(PDF : 8,519KB)
発表者:ツワインヒル フィードギルド
代表 吉澤 克次 氏
4 協会の飼料増産に係る取組み」
発表者:一般社団法人日本草地畜産種子協会
常務理事 元村 聡 氏
5 意見交換
(3)参加者からの声(PDF : 341KB)
お問合せ先
関東農政局生産部畜産課
担当者:草地・飼料担当
代表:048-600-0600(内線3322)