みどりの食料システム戦略について講義
- 出張講座「平安女学院大学」-
近畿農政局は、令和3年12月9日(木曜日)、大坪局長が講師となり、平安女学院大学国際観光学部観光学科の学生(3回生)19名を対象に出張講座を実施しました。
講座では、「和食の普及と関西の食文化、農林水産物・食品の輸出拡大の取組」と「みどりの食料システム戦略」の二つをテーマに、日本の食料や農業をめぐる状況をはじめ、和食がユネスコ無形文化遺産に登録された経緯や海外での評価、みどりの食料システム戦略の概要などについて、学生との質疑応答や対話をおり混ぜながら行いました。
また、当日は、平安女学院大学理事長であり学長でもある山岡景一郎氏と懇談も行いました。
出張講座について
近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状、関係する政策等を幅広く紹介することを通じて、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材となってもらうことを目的として、出張講座を実施しています。
農産物の生産、食の安全と消費者の信頼確保、和食など、食料・農業・農村に関心をお持ちの大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、ご希望に合わせて対応します。
随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
お問合せ先
近畿農政局 企画調整室
担当者:瀧脇、村上
代表:075‐414-9161(内線2118)
ダイヤルイン:075-414-9036
FAX番号:075‐414-9060