JA全農大阪・JA大阪泉州における水田野菜等高収益作物の生産・需要拡大に係る現地検討会を開催しました
近畿農政局では、令和6年7月16日(火曜日)に、JA全農大阪、JA大阪泉州と合同で、JA大阪泉州の生産者、実需者11社、関係機関等総勢60名の参加の下、「JA全農大阪・JA大阪泉州における水田野菜等高収益作物の生産・需要拡大に係る現地検討会」を開催しました。
大阪府南部地域は、「水なす」「キャベツ」「玉ねぎ」「しゅんぎく」「みつば」「ふき」「里芋」「紅ずいき」「ミニトマト」「ブロッコリー」など、多品目を生産する都市近郊で泉州野菜としてブランド化された産地であり、農産物直売所での販売など地産地消の取組も盛んな地域です。
本検討会は、農産物の栽培状況や特徴等を実需者に見てもらうための「現地調査」、産地の品目・取組等の紹介や意見交換を行う「室内検討会」、具体的な商談を行う「個別商談会」の3部構成で実施しました。
生産者と実需者との情報交換や意見交換が盛んに行われており、今後も、現地検討会を通じて、生産者と実需者のコミュニケーションを深める取組を進めることとしています。
〇現地調査で生産者から説明を受ける実需者
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〇室内検討会での意見交換
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〇個別商談会
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お問合せ先
生産部生産振興課・園芸特産課
ダイヤルイン:075-414ー9020・075-414-9023