神戸大学近郊の国営事業と事業を取り巻く情勢などを講義（出張講座「神戸大学農学部」）

近畿農政局は令和3年11月25日（木曜日）、土地改良技術事務所増尾所長が講師となり神戸大学農学部の学生38名に対して出張講座を実施しました（先生4名も傍聴）。
当日は「神戸大学近郊の国営事業の動き」や「事業を取り巻く農政の状況」などについて講義を行い、主に1,今年度から着手された新たな国営事業、2,食料自給率や多面的機能、3,「みどりの食料システム戦略」や「流域治水」などの新たな取組についても紹介しました。
リモート参加の学生も含めて皆さん最後まで熱心に受講され、特に新たな事業や取組に対しての関心が高く、昼休みに及んでも関連する質疑応答が続き、事後のアンケートの中でも国営事業の現場を実際に訪問してみたいといった意見が数多くありました。