「消費者の部屋」特別展示『農と出会い、食を知る。』を開催しました
近畿農政局は、令和4年3月11日(金曜日)、イオンモール久御山(京都府久世郡久御山町)において「消費者の部屋」特別展示『農と出会い、食を知る。』を開催しました。
今回の特別展示は、農林水産省が昨年5月に策定した、「みどりの食料システム戦略」について紹介するとともに、イベント開催地である久御山町を含む周辺一帯にかつて存在した巨椋池(おぐらいけ)の歴史や干拓事業、農業農村整備の役割、農業農村工学の世界についてパネルやジオラマ、映像により紹介しました。
併せて、会場では、無農薬、無化学肥料の野菜栽培等に取り組む「農業女子プロジェクト」メンバーほか地域の女性グループ「のら×たん ゆらジェンヌ」、また、農福連携に取り組む団体「さんさん山城」から出展いただき、取組みの紹介と展示販売を行いました。
また、開催当日は平日にも関わらず約300名の来場者があり、大変盛況でした。 これからもこのようなイベントを通じて、農政局の取組みについてわかりやすい情報発信に努めて参ります。
イベント会場の様子
「みどりの食料システム戦略」について、パネルと映像により紹介。
「みどりの食料システム戦略」について詳しくは → こちらをクリック
巨椋池周辺のジオラマ。
巨椋池の歴史をパネルで紹介。
「農福連携」に取り組む団体「さんさん山城」からの出展、販売。生鮮野菜は完売、加工食品もほどんどが完売しました。
「農業女子プロジェクト」メンバーほか、「のらたん× ゆらジェンヌ」から出展、販売。
女性ならではの視点や環境に配慮した自慢の逸品を販売。
お問合せ先
消費・安全部消費生活課
ダイヤルイン:075-414-9771