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近畿農政局

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第5回消費者とのWeb意見交換会を開催しました

近畿農政局は、令和4年3月3日(木曜日)、「消費者とのWeb意見交換会」を開催しました。

今回も、新型コロナウイルスへの対応として、Web会議システムを使用しての実施となり、当日は、一般消費者の方等5名に参加をいただきました。

パワーポイントによる資料「和食文化の保護・継承」を参加者に画面上で視聴いただきながら、意見交換を行いました。

参加者からは、「『ひな祭り』などの行事食は旬の食材を使用し、それぞれのストーリーがあるので、まずは身近な行事食から『和食』を知ってもらい、若い世代に伝えていければと感じている」、「高齢者の方は郷土料理等のレシピを残したい、伝えたいとの思いがあり、地域の学校の生徒の方と高齢者の方との料理教室等ができれば、生徒の方は地域の話や料理等のことも聞けて良いと思う」、などの意見が出されました。

また、意見交換の中で、「まず、食材を知ってもらうことが大事だと思う。食材を知ってもらい、その上で料理を食べてもらい『和食』という日本の食文化を知って欲しい」といった発言もあり、多彩な意見や発言など、有意義な意見交換となりました。

今回の意見交換時に環境にやさしい持続可能な消費の拡大や食育の推進など、みどりの食料システム戦略の概要についても、併せて説明を行いました。

開会挨拶 消費・安全部長 

担当者より説明

web意見交換会の様子

お問合せ先

消費・安全部消費生活課

担当者:消費者対応(コミュニケーションチーム)
ダイヤルイン:075-414-9771