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近畿農政局

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京丹波町において水田野菜等高収益作物の生産・需要拡大に向けて現地検討会を開催しました

主食用米の需要量が減少する中、水田の有効活用を通じて、生産者にとっても収益性のある野菜や地産地消につながる地場農産物の生産を拡大し、実需者・消費者のニーズに応えていくことが必要となっています。

このような課題解決に向けた取組の一端として、近畿農政局では、令和4628日に京丹波町役場において生産者(団体・生産法人等9団体)・実需者(量販店・食品事業者等7社)の参加を得て「水田野菜等高収益作物の生産・需要拡大現地検討会」を開催しました。

会場では、生産者側からは、販売の強化を目指す品目がアピールされ、実需者側からは、どのような野菜にニーズがあるかといったコメントがあるなど、実際のビジネスマッチングに向け意見交換が行われました。

また、実際のほ場を見学しながら、野菜の栽培の状況や出荷時期などについて紹介がありました。

これらマッチングを契機に、実際の商談に入っている生産者・実需者もみられます。


〇生産者・実需者による意見交換

生産者・実需者による意見交換

〇ほ場で生産者から説明を受ける実需者

ほ場で生産者から説明を受ける実需者

お問合せ先

生産部生産振興課・園芸特産課
ダイヤルイン:075-414-9020(生産振興課)
:075-414-9023(園芸特産課)