食品の安全・安心と食品表示について講義ー出張講座「甲南女子大学」ー
令和4年7月14日(木曜日)、近畿農政局椎名消費・安全部長が講師となり、神戸市の甲南女子大学医療栄養学部医療栄養学科54名を対象に出張講座を実施しました。
椎名消費・安全部長からは、国内で食品の安全性への関心が高まる契機となった出来事、安全と安心の違い、食品の安全性確保への取組、食品表示などのテーマについて講義を行いました。
この講義を受けて、インターネットで誇大広告しているサプリメントへの消費者としての対策方法、中国産食品に対する安全性等についての質問が出ました。
講義を行う椎名消費・安全部長
講義の様子
出張講座について
近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通じて、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材となってもらうことを目的として、出張講座を実施しています。農産物の生産、食の安全と消費者の信頼確保、和食など、食料・農業・農村に関心をお持ちの大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、ご希望に合わせて対応します。
随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
https://www.maff.go.jp/kinki/kikaku/senryaku/syutyoukouza.html
お問合せ先
近畿農政局企画調整室
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FAX番号:075-414-9060