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近畿農政局

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近畿耕畜連携イニシアチブ現地調査~滋賀県子実コーン組合との意見交換~

  10月7日、滋賀県大津合同庁舎において、滋賀県子実コーン組合、滋賀県及び近畿農政局により、滋賀県における子実用とうもろこしの生産状況と課題について意見交換を行いました。滋賀県子実コーン組合は、栽培技術の向上、組合員相互の連携及び有利販売に努めることを目的に子実用とうもろこしを生産・利用する農業者等を組合員として設立し、令和3年から子実用とうもろこしの栽培を開始、令和4年から水田農業高収益化推進助成を活用し、栽培技術の改善などにより、収量の増加、品質の向上に取り組んでいます。
  近畿管内で子実用とうもろこしの生産に組織的に取組む例は本組合が初めてであり、今後、生産量を増やしていくには製品の保管場所の確保や販路の拡大が必要であること、排水対策が不十分なほ場では収量や品質の低下を招くことなどの課題が挙げられました。

あいさつをする近畿農政局渡辺次長

滋賀県子実コーン組合の皆さん

滋賀県子実コーン組合の久保田組合長(写真右)と坂田事務局長(写真中央)。

スライドで子実用とうもろこしの栽培状況等について説明している様子

お問合せ先

生産部畜産課

ダイヤルイン:075-414-9022
FAX番号:075-451-5337