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近畿農政局

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「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.九州2022」に龍谷大学農学部が取組み発信!

令和4年11月12日(土曜日)~13日(日曜日)福岡県福岡市ららぽーと福岡において、食と農に対する一層の理解と持続可能な未来につなぐきっかけとすることを目的として「食から日本を考える。NIPPON FOODSHIFT FES.九州」が開催されました。近畿農政局管内からも包括的連携協力協定を締結した龍谷大学農学部淡路ゼミが参加し、取組みを発信しました。



龍谷大学淡路ゼミでは「現場での体験」大事にしており、学生達が食べるものについて、実際にその産地に行って収穫から加工の過程を体験する活動を行っています。
滋賀県にキャンパスを構える龍谷大学農学部は、琵琶湖がかつて水質汚染が問題となっていたことから、同じく水俣病が問題となった熊本県と連携協定を結んでいます。


今回の発表では、淡路先生と学生が講義形式で登壇し、和紅茶の歴史や、和紅茶の生産地である水俣地域の生産者との交流、大学での試飲会やアンケート、和紅茶サミットなどを普段の先生のトークと学生やりとりを楽しく紹介していました。

また、会場では熊本で生産された和紅茶の販売や、一般客が参加した和紅茶のお茶もみ体験ブースもあり、学生の手ほどきを受け、楽しく和紅茶作りに励む親子連れの姿も見られました。

お問合せ先

近畿農政局企画調整室

担当者:瀧脇、徳田
ダイヤルイン:075-414-9037
FAX番号:075-414-9060