宇陀市が「オーガニックビレッジ」を宣言－局長が基調講演－

令和4年11月27日（日曜日）、奈良県宇陀市の主催で、地域資源を活用した新たな経済活動やサービスの創出を目指す「公民連携まちづくりプラットフォームキックオフフォーラム」が開催され、フォーラムの冒頭、金剛市長より有機農業の産地づくりを目指す「オーガニックビレッジ宣言」が全国に先駆けて発表されました。

同フォーラムには、出倉局長も参加し、みどりの食料システム戦略、食料安全保障、有機農業の現状、オーガニックビレッジの創出に向けた施策などについて基調講演を行いました。

また、金剛市長、山中大介氏（ヤマガタデザイン株式会社代表取締役）、出倉局長等をパネリストとして、「オーガニックビレッジの取組を起点とした農と食の活性化」をテーマにパネルディスカッションが行われ、食や農を通じた魅力あるまちづくりについて、意見が交わされました。