「我が国の食料・農業・農村を巡る状況」について講義-出張講座「神戸学院大学」-
-出張講座「神戸学院大学」-
令和5年6月7日(水曜日)、神戸学院大学有瀬キャンパスにおいて、近畿農政局農村振興部前田参事官が講師となり、人文学部2年生44名に「我が国の食料・農業・農村を巡る状況」をテーマに出張講座を実施しました。
前田参事官からは、食料自給率、食料・農業・農村基本法の見直し検討状況、農山漁村発イノベーションの推進などについて講義を行いました。
学生等からは、「農業を働き口の1つとしていくために国はどのような啓発をしていくのか」「スマート農業は何かやれそうな気がする」「地域活性化の課題となる獣害にどのような対策があるのか」などの質問が挙がりました。
講義の様子
質問する学生
近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通して、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材の育成を目的として、出張講座を実施しています。 農産物の生産や食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、農業や農村、食料等に興味・関心のある大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
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