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近畿農政局

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学生による「食料安全保障」「価格転嫁」について中間制作発表

-「京都芸術大学」-

近畿農政局は、京都芸術大学との包括的連携協定に係る取組みとして、本年6月、販売業者、学校給食センター、有機農業生産者や農業高校での現地研修を行いました。
情報デザイン学科の2回生及び3回生による計8チームは、これらの現地研修も踏まえて、6月30日(金曜日)に食料安全保障や価格転嫁をテーマとした中間制作発表を行いました。
発表ではリサーチとアイデア創出を進めたチームが、それぞれ15分の持ち時間により、「キャラクター、漬け物や惣菜を使った食料自給率を上げるアイデア」、「地元特産品カードによる地産地消への提案」、「衣と食を繋げるファッションブランドの設立」、「適正価格をテーマに生産者、消費者、流通業者の距離を縮める」、「Z世代と農家を繋ぐ居場所作り」、「農家、消費者(Z世代)、流通者(料理人)の3者が集まって1日3食を体感することで生まれる変化のプログラム化」などのアイデアをプレゼンテーションしました。
学生の発表に対しては、情報デザイン学科の服部先生、村川先生、外部企業のゲスト、農林水産省政策課食料安全保障室小峰参事官からコメントを頂きました。
「しっかりリサーチしている」、「多様性があって良い」、「この企画は何の問題を起点としているのか」などの総評を受けた学生の皆さんはここから解像度を上げていき、最終的にはニッポンフードシフトフェスでの発表を目標にしています。


講義の様子


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