「日本・近畿の「食」と「農」」について講義-出張講座「梅花女子大学」-
-出張講座「梅花女子大学」-
令和5年7月7日(金曜日)、梅花女子大学において、近畿農政局歌丸企画調整室長が講師となり、学生51名に「日本・近畿の食と農」をテーマに出張講座を実施しました。
歌丸室長は、我が国の食生活の変化が現在の食料自給率の低下につながっていること、日本と近畿の農業生産の現状、将来的な食料安定確保のための課題等について講義を行いました。
講義を受けた学生からは、「食料自給率が低くて驚いた」「てまえどりを実践して食品を無駄にしないようにしようと思った」「有機農産物に興味を持った」などの感想がありました。
講義する歌丸企画調整室長
講義の様子
近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通して、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材の育成を目的として、出張講座を実施しています。 農産物の生産や食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、農業や農村、食料等に興味・関心のある大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
https://www.maff.go.jp/kinki/kikaku/senryaku/syutyoukouza.html
お問合せ先
企画調整室
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