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近畿農政局

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「食品の安全・安心」について講義―出張講座「甲子園大学」―

-出張講座「甲子園大学」-

令和5年11月1日(水曜日)大森消費・安全部長が講師となり、甲子園大学栄養学部食創造学科の学生19名に対して、「食品の安全・安心について」をテーマに出張講座を実施しました。
大森消費・安全部長は、我が国における食品安全行政、日本でのBSE発生、食品表示やトレーサビリティの法制度等について説明するとともに、食品を安全に食べるための具体的な食材の取扱方法や食中毒に関する細菌の特徴等についてもお話しました。
講義を受けた学生からは、「様々な省が連携して食品の安全を管理していることがわかった」、「BSEのような事例が二度と起きないためにどうすべきか考えることが必要だと感じた」、「調理における食中毒の防止対策に興味を持った」などの感想がありました。

                             
   
                   講義する大森消費・安全部長                                                        講義の様子

           


近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通して、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材の育成を目的として、出張講座を実施しています。 農産物の生産や食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、農業や農村、食料等に興味・関心のある大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。

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