令和5年度 食に関するセミナー(第3回)を開催しました
令和5年11月30日(木曜日)「食に関するセミナー(第3回)ストップ!食品ロス~「もったいない」できることから取り組もう!~」を開催し、会場とオンライン合わせて消費者等51名の方にご参加いただきました。今回のセミナーには、京都市 環境政策局 循環型社会推進部 資源循環推進課 野口 絵里 氏をお招きし、「京都市の食品ロス削減の取組みについて」をテーマに講演を行いました。
野口氏から「京都市のごみの現状やごみを減らす理由」や「京都市における食品ロスの現状」についての説明、食品ロス削減に向けた京都市役所の取組みや民間企業・大学等との連携の取組み事例の紹介等がありました。参加者からは「『てまえどり』を心掛けたい。」、「地域での食品ロス削減活動もやっていかなければいけない。」、「市民の理解を得るために広報が重要と感じた。」等のご意見が出されました。
次に、安宅消費生活課長から「食料・農業・農村基本法の見直しとみどりの食料システム戦略について」をテーマに、来年の通常国会に改正法案を提出する見込みの「食料・農業・農村基本法」について、現行基本法制定後の情勢の変化、今後20年を見据えて予期される課題、見直しの4つの方向性について等の説明を行いました。
次に、安宅消費生活課長から「食料・農業・農村基本法の見直しとみどりの食料システム戦略について」をテーマに、来年の通常国会に改正法案を提出する見込みの「食料・農業・農村基本法」について、現行基本法制定後の情勢の変化、今後20年を見据えて予期される課題、見直しの4つの方向性について等の説明を行いました。
安宅消費生活課長
参加者からは「農業に魅力がないと農業人口は増えないのではないか。」、「定年退職後に農業を始めたいと思っても難しい。」、「消費者は生産者が苦労してぎりぎりの生活であることを理解して協力しなくてはいけない。」等のご意見をいただきました。
お問合せ先
消費・安全部消費生活課
ダイヤルイン:075-414-9771