農村の現状と課題、農村政策などを講義-出張講座「京都大学」-
-出張講座「京都大学」-
近畿農政局は、令和5年12月22日(金曜日)、安東局長が講師となり、京都大学農学部、文学部の学生52名を対象に「農村社会学(農村の現状と施策の方向)」をテーマとして出張講座を実施しました。
講座では、農村を取り巻く状況及び問題についての説明を行った後に、それに対応した農村の活性化や振興を行うための施策や取組について、様々な具体例を示しながら説明を行いました。
学生からは、農村振興と食料の安定供給との関係等について質問が出され、農林水産省が行っている農業及び農村に対する政策について、農学部の秋津教授も交えての質疑応答を行いました。
講義を行う安東局長
講義の様子 質疑応答に参加する秋津教授
近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通して、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材の育成を目的として、出張講座を実施しています。 農産物の生産や食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、農業や農村、食料等に興味・関心のある大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
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