「みどりの食料システム戦略」について講義―出張講座「京都精華大学」―
-出張講座「京都精華大学」-
令和6年1月24日(水曜日)、近畿農政局の永濱参事官が講師となり、京都市の京都精華大学国際文化学部人文学科の受講生47名にみどりの食料システム戦略の推進をテーマに出張講座を実施しました。
永濱参事官からは、「環境問題と農業の関わり」、「環境に配慮した農業の取組」、「食品ロスの削減の取組」について説明を行い、私たちができることについて具体的な事例を示しながら講義を行いました。
講義後の質問では、「実際に行った取組の中で一番効果のあったものは何か」等のみどりの食料システム戦略の取組に関する質問がありました。
【 講義を行う永濵参事官】
【講義の様子】
近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通して、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材の育成を目的として、出張講座を実施しています。 農産物の生産や食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、農業や農村、食料等に興味・関心のある大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
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