「持続可能な食料システム」について講義ー「京都芸術大学」ー
令和6年4月19日(金曜日)、連携協定を締結している京都芸術大学において、大臣官房小峰報道官、大臣官房政策課宮長食料安全保障室長と服部教授によるトークセッション形式で、情報デザイン学科2回生、3回生の54名に講義を実施しました。
講義では、日本の食料・農業・農村の抱える課題、地球温暖化、世界の食料事情、持続可能な食料生産などについて説明を行いました。
学生からは、「農家への救済措置などはあるのか」「輸入飼料価格の高騰の話があったが、国内生産を増やすことができないか」「食料の価格が上昇している中、価格競争も影響している。品質としての価値向上についてどのように理解させるのか」など多くの意見や質問が挙がりました。
最後に、小峰報道官から、未来を担うZ世代として、日本の食が抱える様々な問題に向き合い、課題解決や理想的な未来に繋がるアイデアなどを考えていただき、新たな可能性に向け活動を行ってほしいと締めくくりました。
講義の様子
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