「我が国の農業の現状と食育について」講義―出張講座「相愛大学」―
-「相愛大学」-
令和6年5月23日(木曜日)、近畿農政局佐竹次長が講師となり、相愛大学人間発達学部46名に「我が国の農業の現状と食育について」をテーマに出張講座を実施しました。
佐竹次長からは、食料・農業・農村の現状について講義を行い、更に、学生の関心の高い食育について、食料自給率の現状を踏まえながら説明を行いました。
講義を受講した学生の多くは、管理栄養士を目指していることもあり、人の健康に関する事項、食育活動の重要さ、食生活が食料自給率に影響を与えているなど、講義を通じても、食と農に対する関心の高さがうかがえました。
【講義の様子】
近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通して、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材の育成を目的として、出張講座を実施しています。 農産物の生産や食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、農業や農村、食料等に興味・関心のある大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
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