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近畿農政局

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「みどりの食料システム戦略の実現に向けて」講義―出張講座「神戸学院大学」―

-「神戸学院大学」-

令和6年6月12日(水曜日)、神戸学院大学において、近畿農政局生産部永濵地方参事官が講師となり、現代社会学部100名に「みどりの食料システム戦略の実現に向けて」をテーマに出張講座を実施しました。
永濵地方参事官は、気候変動と農業の関係、二酸化炭素を減らすための行動変容、有機農業と慣行農業の違い、環境負荷低減の「見える化」、J-クレジット制度についての説明を行いました。講義を受けた学生からは、「みどり戦略に基づく農産物の温室効果ガス削減の見える化に興味を持った」「環境を考えた行動変容についてくわしく学べた」「有機農業について自分でももっと調べたい」などの感想がありました。

            
                             講義する永濵地方参事官
 

                                        講義の様子


近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通して、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材の育成を目的として、出張講座を実施しています。 農産物の生産や食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、農業や農村、食料等に興味・関心のある大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。

https://www.maff.go.jp/kinki/kikaku/senryaku/syutyoukouza.html


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