「日本・近畿の「食」と「農」~食をめぐる現状と食育について~」講義―出張講座「梅花女子大学」―
-「梅花女子大学」-
令和6年7月8日(月曜日)、大森消費・安全部長が講師となり、梅花女子大学4年生26名に対して、日本・近畿の「食」と「農」~食をめぐる現状と食育について~をテーマに出張講座を実施しました。
講座前半では我が国の農業生産の現状や食料自給率、農林水産省が進める「みどりの食料システム戦略」、近畿農業の特徴などを、後半では食育推進基本計画や食育の現状、食育ピクトグラム、近畿農政局における食育の取組等についてお話をしました。
講義を受けた学生からは「地元に貢献が出来るように、地元の野菜を購入してみようと思う」、「今回の講義で食生活への意識を改めていこうと思った」などの感想がありました。
【講義の様子】 【資料:食料自給率の高い順に並べてみよう!】
近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通して、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材の育成を目的として、出張講座を実施しています。 農産物の生産や食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、農業や農村、食料等に興味・関心のある大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
https://www.maff.go.jp/kinki/kikaku/senryaku/syutyoukouza.html
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