「食品の安全・安心」について講義―出張講座「なら食と農の魅力創造国際大学校」―
-「なら食と農の魅力創造国際大学校」-
令和6年9月10日(火曜日)、なら食と農の魅力創造国際大学校アグリマネジメント学科の学生16名に対して、消費・安全部米穀流通・食品表示監視課土屋係長が講師となり、「食品の安全・安心」をテーマに出張講座を実施しました。
講座では、食品の安全・安心に関する基本的な事項、食品トレーサビリティ制度、食品の安全を担保する仕組み、食品表示等について説明を行いました。
受講生からは、食品トレーサビリティ制度について「被害の拡大を防止し、また、原因究明に繋がることは、消費者も生産者も安心出来る制度であると思う。」等の感想をいただきました。
【講義をする土屋係長】 【講義の様子】
近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通して、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有してもらい、社会をリードする人材の育成を目的として、出張講座を実施しています。 農産物の生産や食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、農業や農村、食料等に興味・関心のある大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
https://www.maff.go.jp/kinki/kikaku/senryaku/syutyoukouza.html
お問合せ先
企画調整室
担当者:出張講座担当
ダイヤルイン:075-414-9037