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近畿農政局

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「みどりの食料システム戦略」について講義 -「追手門学院大学」-

-「追手門学院大学」-

令和6年11月26日(火曜日)、オンラインにより追手門学院大学に対して、近畿農政局生産部永濵持続的食料システム戦略推進官が講師となり、経済学部97名に「みどりの食料システム戦略」をテーマに出張講座を実施しました。
永濵持続的食料システム戦略推進官は、冒頭に稲作の営農風景についての動画や写真を見せながら各作業についての説明を行った後、農業を取り巻く気候変化や農地の減少、みどりの食料システム戦略を実現するための取組、環境負荷低減の「見える化」、J-クレジット制度、食品ロスについて、クイズも交えながら説明を行いました。講義を受けた学生からは、「農業の機械化は将来どこまで進むか」「ドローンで播種した場合は等間隔に播けるのか」などの質問がありました。

 

             【講義をする永濵持続的食料システム戦略推進官】


                                                                

                                        


近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通して、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有してもらい、社会をリードする人材の育成を目的として、出張講座を実施しています。 農産物の生産や食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、農業や農村、食料等に興味・関心のある大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。

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